English 2003年6月28日:光敷最寄が公民館で講習会 |
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雨の土曜日です。 ここは大分市光吉台中央公民館です。今日は公民館から依頼された大分友の会光敷最寄の講習会が開かれます。 |
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講習会のテーマは「一日の元気の元は朝食から」です。 この地域を含む光敷最寄が講習をします。 |
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地域の方も早くから来られて会場準備です。 | |
光敷最寄の皆さんが裏方の準備をテキパキとすすめています。 | |
「婦人之友」「明日の友」の展示、販売の準備も出来ました。 展示は早速、おいしそう、としっかり見て下さっています。 |
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光敷最寄の全員が揃いました。 |
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10時、公民館長の糸永氏の挨拶です。 食べることの大切さを考えたいので、今日の講習会を友の会に依頼したこと、 友の会は婦人之友の愛読者の集まりで日頃から生活のことを熱心に勉強をしている団体ですと話して下さる。 |
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光敷最寄のリーダー的場さんの挨拶です。「食べることを大切に考えたいと日頃、勉強していることから今日の講習会を最寄全員でします」 | |
一日に食べたい食品は栄養所要量からこのような目安で考えています。一日に食べたい野菜の実物を見せているのは助手の小野さんです。 | |
友の会はお野菜を大切に考えています。これが成人女性(30-49才)が一日に摂りたい野菜の目安の例です。 | |
一日に摂りたい食品の目安を三度の食事に分けて食べます。 朝食も大切にしたいと、最寄会には、いつも朝食に何を食べたか聞きあってきました。 |
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和食は若い家庭に多く、パン食は熟年家庭に多かったです。展示を参考にして下さい。若い家庭はごはんに納豆、味噌汁、そして野菜はついていても市販の漬物、という場合も多かった。 | |
朝からもっとしっかり食べたいと励んでいる安田さんが、その様子を話しました。朝食のことを考えることから、寝る前の家を考えたり、先手仕事を考えたり、生活が変わることが楽しくなったと話しました。 | |
このような常備菜が気軽に作れるともっと食卓が豊かになる、と勉強をしたものを展示しました。 |
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今日は簡単に作れる便利な料理の実習をします。 まずは茹で大豆を使った「ポークビーンズ」を作ります、続いて「農夫の朝食」です。 |
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おいしいお野菜をたくさん使った「即席ピクルス」を作っています。 助手は田中さんと小野さん。 |
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ドレッシングを作ります。自家製のドレッシングを色々アレンジするとおいしく野菜が食べられます。ミキサーを使って「人参ドレッシング」作り。 | |
さあ、試食の準備が出来ました。左から「農夫の朝食」「即席ピクルス」「スキ昆布と大豆の煮物」「人参ドレッシングのサラダ」 |
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熱心にメモを取りながら聞いておられた皆さんは「これはおいしい」「帰ったら早速作ります」と感想を話しながら試食です。質問をしたり、講習で使った材料を買ったりしておられました。 | |
会場を片付けた後、公民館長さんと一緒に反省会を持ちました。思った以上に高年の方が出席されしかも熱心に聞いて下さっていたこと、高年家庭向けの食べ方の講習もこれからしたいこと、若い家庭の食生活がいかに大切かをどうしたら伝えられるか今後の課題、着実に励んできていた最寄勉強を公民館からの依頼講習に役立てて頂けた喜びなどを話し合いました。 文責:永野 |