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2002年11月27日:エレクトーンを聞く最寄会
今日は、久住最寄の山田さんの家で、城南最寄の高橋さんがエレクトーンを弾いて下さるというので、わさだ最寄も一緒に行って合同最寄会をしました。
大分の我が家から車で40分、今朝の久住の山並みは白く輝いていました。雪が解けたばかりの山田家のデッキはまだ濡れていました。
ログハウスの扉を開けると、大きな松ぼっくりのツリーが迎えてくれました。

右の写真は、土台となっている大きな松ぼっくりです。一つだけでも、飾るとこんなかわいいツリーになります。
暖炉には薪が燃えていました。炎の揺らめきを見ていると心が落ち着きます。
今日集まったメンバーです。

5人で『羽仁もと子作詞、三善晃作曲の「友の国」を歌う会』を発足させようという相談が出来ました。
山田さんの息子さんが子どもの頃から永く愛用されていたエレクトーンです。
木管調にして音だしをするととてもこのログハウスによく合いました。
高橋さんにエレクトーンを弾いて頂いて大きな声で讃美歌を歌いました。

何だか私たちまで上手になったようなそんな気分がします。
羽仁もと子著作集から「神は愛なり主義にあらず」を読書してから、持ちより料理を並べて楽しみな食事です。
左からむかご飯、虎豆の甘煮、モーグルサラダ、きんぴらごぼう、アジの南蛮漬け、蕎麦花汁、かぶら蒸し、ビーンズサラダ、
食後は香り高いミルクティーをたっぷり頂いてすっかりリラックス。
また、大きな声で歌った後は、コーヒーです。いつもは山田氏が点てて下さるのですが、今日はお留守なので私は豆挽きを手伝いました。
山田氏手造りのカップにコーヒーの待ち遠しい山田さんと猪原さん。
おいしいコーヒーの出来上がり。
高橋さん、山田さん、永野、武内さん、
そろそろお暇の時間です、冬の久住の3時はもう宵闇が迫りそう。

もうすぐこの大きな樅の木も、クリスマスデコレーションがされるそうです。
テラスの上からは干し柿が下がっています。
倉庫の軒下には、今冬分の薪が積まれて、冬支度も万全です。
おみやげに、椎茸を自分でもいで頂きました。
また、春菊もたくさん摘んでもらって帰りました。今度はクリスマスの頃にまた讃美歌を歌いに来る約束が出来ました。

本当に心のゆったり出来た楽しい合同最寄会でした。
久住・わさだ合同最寄会
城南最寄高橋さんを迎えて
讃美歌:94番、98番
読書:羽仁もと子著作集(みどりごの心)から「神は愛なり主義にあらず」
エレクトーン演奏

大分友の会のホームページ
文責:永野