English


2001年3月6日:大分友の会2000年度最後の例会
今日は2000年度最後となる3月例会です。当番最寄の宗方最寄リーダーの武田さんが黒板に例会のプログラムを書いています。
台所では食堂当番の坂ノ市最寄の皆さんが昼食準備に余念がありません。
部屋の入り口には、出席簿がおいてあり、来た人が自分で丸印をつけます。
正面には、今年一年の歩みが一目でわかる表が張り出してあります。行事の欄は、赤字は大分友の会の行事、紫字は生活勉強会、青字は子どもグループ、緑字は明日の友(高年G)グループと書いてあります。
3月例会
讃美歌 :354番、
読書 :「宜、われ良き嗣りを得たるかな」(友への手紙)
感想 :総リーダー、宗方最寄、当番委員の小野

総リーダーの的場さんは、上記の表を使ってこの1年を振り返りながら感想を話しました。友の会創立70周年の記念生活展を準備する中で、実行と協力を学んだ年だった、生活展のテーマ、「最も自然な生活」とは今ある生活からあるべき生活へ、我が家に良い習慣が何か一つ増えるように、と歩んできた、退会者もあったが、今年度若い方が6名、入会されたことがとてもうれしい、と感謝の気持ちを述べられました。
今日は、2月入会の広田さん、3月入会の後藤さんが紹介されました。しかし、一方では、お別れをしなくてはいけない方もあります。

坂ノ市最寄の巽さんがご主人の転勤で大阪へ行かれるのでお別れの挨拶をしています。
1年を振り返っていろいろな人が報告します。

まずは生活部リーダーの阿南さんが、生活勉強会を振り返っています。1学期は生活展に向って、2学期は家事家計講習会にむかって、そして3学期は今までの勉強を深める、ということで歩んできたが、一人一人がもっともっと良くなりたいという思いを深くしたい、と報告。
続いて家計リーダーの渡部さんが、大分会員の家計簿記帳状況をグラフにして、報告しました。
年代別の会員数のグラフの緑色が完全記帳者、黄色は不完全記帳者です、
若い時代に記帳の習慣を身につけ、来るべき、教育費の山を迎えたい。そして、家計簿記帳が生活の一部になることで、家計簿が生活の指針となることが出来る。最寄でもっと励ましあいたい、と話しました。
最寄リーダーの中から西中さん、原さんがこの1年を振り返って話をする、
共同購入係の塩月さん、月報係の井上さんがこの1年、係として働いてきた感想を話す。塩月さん(写真)は友の会が活発な時には、共同購入の品物もよく動く、予定生活、計画的な買い物をもっと皆で励みたいと話しました。
明日の友グループのリーダー糸永さんが、この1年を振り返って活動の様子を話しました。今年は70周年生活展の会場を飾る、タペストリーを協力して作り上げた、そして、その後、糸永さんが作られたクッションカバーも併せて紹介して下さった。今年大分友の会は創立67年です。出来るならバリアフリーの友の家に建て替えて、高齢会員をお迎えしたい、と締めくくられました。
その後は、今年度の新入会員から安田さんが、フレッシュな感想を話され、私達もまた思いを新にすることが出来ました。
公共係から今年度の活動の報告がありました。
会員係から、例会出席の様子の報告、今日の出席は33人で43%、今年度の平均は32人で42%でした。また例会完全出席者は10人でした。(高橋、藤原、糸永、的場、田中、阿南、岩橋、丹生、山田、荒巻)

その後、今年1年間いろいろなお役をしてきた人に、友の会から感謝の本の贈呈がありました。
最後に今年1年間総リーダーとして大分友の会の中心になって下さった的場さんに渡部さんが感謝の言葉を述べました。そしてスイトピーと菜の花の花束の贈呈がありました。
本当に一年間、ありがとうございました。

(託児報告:託児6人、係は3人が交代で)
今日の例会食堂メニューです。当番:坂ノ市最寄
近江ごはん、豚汁、ほうれん草と菜の花の辛し和え、紅茶羹、

午後は、託児室では、例会の反省、月報の原稿読み合わせの小委員会、広間では3月9日(金曜日)にある友愛セールの準備をしました。文責:永野