2022年5月28日:子どもを持つ母の集まり。
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今年度初めて 1階ホールで「子ども友の会」 2階で「子どもを持つ母の集まり」と「託児」を友の家でコロナ感染防止に気をつけながら対面で行った。 |
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昨年度より引き続き生活リズムをととのえて、親も子も気持ちのよい毎日を過ごせるように、と願っている。羽仁もと子選集「おさなどを発見せよ」を読書。「子どもがねむたい時に眠らせ、空腹の時に乳をやり、活動を欲する時に活動させて、少しも自然の指示にそむかないならば、むずかるということははとんどないと思います。」と書かれていて、起きる 寝る 食べる 遊ぶ 生活リズムを整えることの大切さを感じました。 |
せいかつからの気づきの話し合いでは、4月に赤ちゃんが生まれたお母さんは、赤ちゃんのお世話を家族でしている様子を話す。お風呂からお母さんより早く出る赤ちゃんを小学1年のお姉ちゃんが拭いて服を着せてくれて助かっている様子を話す。
家計の報告では、カケイ+をつけて、毎月夫婦で見合い、少し出費が抑えられたことから家族旅行で湯布院に行ったことのうれしい報告がありました。予算を立て照らし合わせながら付けることで夫婦で見えてきたものがあったようだった。
子どものおこづかいをどうしているかの話し合いでは、定期的に渡している、祖父母かもらったおこづかいは、話し合って、今は一部を渡し、あとは親が管理しているという人も、
1年生になりはじめてもらったおこづかいがなかなか使えない子どものことを話す。お友達に誕生日プレゼントを買ってあげることが出来たことが嬉しかったとの子どもの感想を話す。これからお金を使う体験から様々なことを学んでいってほしいと思う。など、短い時間の中で様々な話が出来た。
11時30分に終わり、お母さんたちは1階の子ども友の会の様子を見せて頂いた。親子でそれぞれが学び合うよき日になりました。 |
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久し振りの友の家での託児です。
おもちゃを一杯広げて元気に遊びました。
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子どもを持つ母の集まり
日 時: 2022年5月28日(土曜日)10時〜11時30分
内容:読書 育児のしおり
一 自然の指示
二 母親にたいする愛慕
三 放任主義と不注意主義
・生活リズムについて・家計について・おこづかいについて
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困っていること、学びたいことなど出し合って皆さんと一緒にお話をしましょう。
実務報告: 出席者:お客様2名 会員2名と2カ月の赤ちゃん 働き人4名。
託児:3才男児2名 係1名
なお、お客様と会員の小学1年生の子ども2人は同時開催の「子ども友の会」に出席です。
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写真:高野
文責:松村・永野
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