2022年3月1日:例会「一年を振り返って」
大分県に出されていた蔓延防止等重点措置宣言は予定通り2月20日を持って解除されたので、今年度最後の例会は、友の家で対面で行えるかと思っていたのに、感染者数が思いのほかに下がらなくて、やはりリモート例会となりました。
たくさんの人がパソコンやスマホを介して出席しました。友の家からの出席者もいます。

3月なって、雛の節句も目の前、今日はお雛様の段飾りをしたので、その前から出席です、と、大塚さん、赤い毛氈の上にお雛様、天井からはさげもんも沢山下がっています。私の故郷の方にはさげもんという飾りが無かったので、何だか面白く感じます。
コロナ禍の中の2021年度でした。羽仁もと子著作集の「友への手紙」 から『光にあゆむ』を読んでの感想と共に一年を振り返って総リーダーの後藤さんが話す。
今年の大分友の会のテーマは「著作集に学びあい、有力な一人ひとりへ ー力を合わせて未来を拓くーでした。多くの体験をさせて頂いた一年でした。良いことは必ずできるの言葉を信じて、神の助け、友の会員の助けで希望の道を歩んで来れた。形の無いものと、私を繋いでくれたのが著作集でした。神の国は人と人の間にあると言われた石川様の言葉に通じることかと思った。
続いて最寄リーダーの感想です、
春日の渡邊さんは、今年度、合同最寄を持つことが出来て、そこからの刺激がうれしかった。体調を崩したが最寄りの人たちの協力で終えることができそうです。転入者、入会者を頂けて、来年は分房することになった。
光敷の田中さんは、3人の小さな最寄、友の会とは何ぞを分かりあいたい思いでいつも読書を大切にしている、友の会がいつも一人ひとりを大切にしているのは何故か、お役も毎年変わりあってしてみること、仕事師になっても先生になってもいけない。どの立場になっても真に鍛えられる場はあると信じたい。
夫々に最寄りリーダーとして今年を振り返り話しました。
その後は、次年度の会員組織、運営組織が今、どこまで固まっているか、組織表を皆でみあいながら、次年度総リーダーの薬師寺さんを中心に話し合う。
色々な意見が出て、思いを出し合い、係のすべきことは何かなど話し合いながら、再確認をすることが出来た。 
最後に、今年度総リーダーを務めて下さった後藤冨美さんへ、お礼の言葉を甲斐さんが話す。そして、大分友の会の恒例になっている、お花の贈呈、いつも佐伯の隈さんが作ってくださっていたクリスマスローズの花束が、今年は気候の関係か育たなかったなので、坂ノ市の安部さんがサクラソウの鉢植えを準備してくださった。 
  紅白のサクラソウのお花を後藤さんへ渡されました。パソコンの画面や、スマホの画面では、なかなかきれいに見えなかったのですが、後程、友の家でうつした写真をホームページへと言って頂きました。 
ラッピングされた赤と白のサクラソウ、とてもきれいでした。
まだまだ委員会は、組織のこと、今年度のまとめ、次年度にすることなど、沢山の考えることがあります。 次年度の後半にはどうかコロナ感染者が減っているように、対面で友の家での集まりが出来ますようにと思います。これからも感染対策に気を配りましょう。
2022年1月例会(ZOOM)  例会当番:最寄りリーダー    
                 当番委員丹生三代子

讃美歌:326番
読書:光に歩むー友への手紙ー
感想:総リーダー、各最寄リーダー
内容
・2022年度会員組織、運営組織のこと、
公共災害支援金のこと
・総リーダー報告
・各部各係から
・実務報告 出席31名 (うち友の家でZOOM8名)
・野の花の姿
・総リーダーへ謝辞、甲斐さん、
  
写真:高橋育代、永野
文責:永野