2022年1月11日:例会「新年の思い」 ZOOM形式
昨年12月、大分のコロナ感染者は0人の日も多く、2022年の新年例会は対面で出来そうと喜んでいましたが、11日の例会を控えて世界のあちこちで増えてきたというオミクロン株の感染者を含めてまた油断ならない状況になってしまって、急遽リモート例会となりました。
総リーダー、例会当番などは友の家での例会、他は自宅からZOOM 参加となりました。
点呼に続いて1月例会が始まりました。友の家出席者は起立して讃美歌537番を歌います。自宅からの出席者も声を合わせてうたいます。友の家におかれた、様々のお花が新年を祝う気持ちを表していてうれしく思いました。 
1月例会テーマは新年の思いーこれからの友の会を考えるーです。会員数の減少、少子高齢化から免れない大分友の会です。これからの友の会をどう考えるか、変えたいこと、繋いでいきたいこと残したいこと、願うことなどを聞きあいたいと例会プログラムに書かれています。各自、その言葉を読んで思うことを書いて出席した例会です。当番は光敷最寄です。
総リーダーの後藤冨美さんは 石川さんのクリスマス礼拝のお礼状に返して下さった言葉「ITの時代になっても人の手わざを大切に」と書いてくださったことを紹介する。誰一人取り残さないための友の会であるために出来る活動を考えていきたいと話しました。
当番最寄のリーダー田中さんは今日の読書「袖振り合うも他生の縁」とは友の会そのものです。壮年時代の50年を友の会の中で過ごすことが出来て助けられて少しずつ出来るようになった、90才の一人暮らしが出来ている。繋いでいく責任を感じている。愛の組織である友の会、家計簿をつけて暮らす道は、愛の道を訪ねること、自分でできることを、本気でやりたいと思った。と話された。
小野さんはご主人様の介護をするために今年は友の会をお休みしたいと思ったがマイナスをプラスに変える力を36年間の友の会生活で頂いたことは大きい。今、この状態で出来ることを考えたい。と話された。

 
甲斐さんです、一年前の例会が第一回のZOOM例会だった。誰一人取り残したくないと思ってきて今は殆どの会員がZOOM参加できるようになった。大勢仲良く働くところ 、苦しむ所にキリストがいて下さる。自分の心からでてくることをしていくと書いてくださっている、。光に歩む、一人一人の立ち位置を問われている、面倒なことにも本気で取り組みたい。と話しました。
当番最寄に続いて、出席者全員が思いを話しました。夫々に、自分と友の会とを考えて、大事な残したいこと、変えたいことなど話しました。高橋さんは恵まれていることの幸いを感じたい、と話ました。当間さんは、幸いを大切に、著作集を大事にしたい、良き生活者になりたい、体を整え謙虚・感謝・慈愛・愛深い人になりたい。 藤原さんは、例会の讃美歌で心を整え、読書で学び会う大切さを話しました。
薬師寺さんは幸いの人にならせていただきたいと友の会へ入った。天地の支配者を知り、使命を少しでも感じられるように、有職会員としても少しでもお役に立ちたいとお役を頂いている。大賀さんは、生活勉強、読書、著作集、大切な時間、愛の人になりたい、隈さんは「ご縁、一人一人の自覚、内に向かって深く考えること、自分にとっての友の会を考えたい」竹下さん、友の会があることで自分の生活を正すことが出来る、自分に出来ることは何かを考えたい。西村さんは縁の端々を大切にしたいと話された。
全員が夫々に書いてきて読みましたが、なかなか全員の思いを書くことが出来ません。会報には何かの形で載せて頂けるので楽しみにしています。
最寄リーダー会や、例会の中で話し合ってきた最寄の再編のことは、もっともっと丁寧に話し合って、本当にそうすることが良いと皆の思いがなった時に、実行することになりました。これからも話し合いを続けていきましょう。
各係の報告では友愛セール衣の係の岩橋さんから、西の台育成クラブからの依頼品の報告がありました。子どもたちのエプロンや弁当袋、ペンケースを今年も縫うことが出来て本当に良かった。丁寧なしごとの大切さを学ぶ良い機会を与えて頂けたとの報告でした。 
2022年1月例会(ZOOM)当番委員丹生三代子 
1月11日(火)10:00〜12:30
讃美歌:537番
読書:袖振り合うも他生の縁
      〜真理のかがやき〜
感想:総リーダー、光敷最寄
内容:新年の思い 
最寄編成のこと、
友愛セール報告
うめはるフェスタのこと、
総リーダー報告
各部各係から
実務報告 出席35名 うち友の家でZOOM9名)
野の花の姿 
 
写真・文責:永野