2021年7月6日:7月例会「子どものこと」
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7月例会日です。今日は大分市のコロナウイルス感染者も少なくなったことから、対面ですることになりました。しかし、まだ対面は遠慮するという人や、遠方の人のためにZOOM出席も可としての例会です。
台所では、例会セールが開かれました。 |
7月例会当番はわさだ最寄と竹田最寄です。わさだ最寄の私は、総リーダーさんの席の卓上花を薔薇とラベンダーで作りました。 |
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友の家建て替えの時に会員の故山田さんから頂いたオルガンが古くなって、後継器をどうするか話し合った時、田中さんが家にある電子ピアノを寄付して下さいました、ありがとうございます。今日が弾き初めです。江藤さんの伴奏で讃美歌454番を皆で歌いました。 |
総リーダーの後藤さんがオルガンの紹介をして例会が始まりました。今日の例会テーマは「子どものこと」
読書は全国子ども研究会の読書だった「最も楽しい事業」です。町に出ている幼子を連れたお母さんたちに声掛けをして、子育てを励ましてあげる、それが友の会の役目では無いかと、研究会で聞いた感動を話しました。大分の「母の集まり」も、悩みを聞いてもらえる、共に育ててもらっている、と感じられる集まり、大事にしたいと思う。と話しました。 |
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当番最寄の感想の時間です。わさだ最寄リーダーの河野さんは、最寄紹介のあと、「47年に友の会に入会した、当時は自分と同じように子育て中の会員が沢山いて、「家事家計篇(下)」を皆で読んで起きる、寝る、食べる、などの規律を子どもに伝えることを共に励んだことがとても良かったと思っている。家庭菜園を大切にしています。
荒木さんは2人の息子、6人の孫育てに関わってきた、子ども友の会に皆、出席して育てられたことは感謝です。 |
永野です、大分友の会に転入した時に、例会で託児が無かった、しかし、次にはすぐに託児係を作って下さって息子はお世話になりました。その後、乳幼児を持つ母の集まりが出来て、同じような年齢の会員が子育てについて学びました。今から6年前、我が家のすぐ前にある幼保連携こども園から保育園の若い人たちに子どもの今の時代に大切なことを伝えて欲しいとお願いされて、友の会で学び今実践している若い人たちと一緒にお話をさせて頂いた。コロナで2年出来ませんでしたが、今年こそはとまたお話を頂いて、準備を始めた所です。友の会の学びが社会へお伝えできる貴重な機会ととてもうれしく思います。 |
お話をする人は、友の家のパソコンの前に来て、お話をすることでZOOM出席の人たちにも共に例会のお話を聞くことが出来ます。ホームページ係の私は、読書感想の後、そんな様子をカメラに納めました。 |
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当番最寄の出席者のお庭に咲いていたお花を持ち寄りました。たくさんのお花で会場を飾ることが出来てうれしかったです。 |
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続いて竹田最寄菊池さんです。山田さんが亡くなられて一人最寄のなりましたが、時々、わさだ最寄と一緒に最寄会をさせてもらっています。3人の子育てをしながら教師を続けてきた。赤ちゃんは近所の人に見てもらいながら教師を続けてきた。母親の生活が穏やかであることが大事。友の会の生活環境に感謝している。子どもを取り巻く生活環境が厳しくなっている。自覚的生活環境という羽仁先生の言葉を大切にしている。 |
感想は終りましたが、出席者からも感想を聞いて質問や自分も話したいことがある人は、思いを出し合いました。
その後、友の会の子どもについての報告がありました。このグラフは、九州部の各地友の会の子どもの数をグラフにしました。土の友の会でも子どもの数は減少していますが、子どもへの働きかけは熱心にしている報告がありました。 |
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6月18日にオンラインで開かれた「全国子ども研究会」に出席した久保さんの報告です。主題は「子どもの笑顔があふれる社会に」1938年の幼児生活展覧会でおさなご一人ひとりに与えられている自ら生きる力を弱めないように、神様から与えられている一人ひとりの力を引き出して強めていくにはどうしたら良いか、親はもちろん、子どもに関わるすべての大人と考えていきたいと呼びかけられたと聞いて、今まで通り著作集の読書を大切にして羽仁先生の考えをわかりあい若いお母さんをはじめ、社会へ広めていくのが私たちの役割だと思ったと、話しました。 |
続いて生活部リーダーの松村さんと、家計係の甲斐さんから、各最寄で話し合ってだしてもらった「どんな家事家計講習会にしたいか、」を整理して書いた用紙をみせながら、内容、規模、形式、など少しずつ閑雅ていきたいことを報告した。また今年の家事家計講習会のスローガンを出してもらった中から二つを選んで中央部へ送ることも報告された。良いと思うスローガンを一人が二つ選んで下さいと話す。 |
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友愛セール係の荒木さんから、コロナ過でお客様を招いての友愛セールが出来ない期間が続いている。これでは私たちの折角学んだ技術が退化する。そのことを危惧して、会員向けのセールを呼びかけたところ、注文数が190点、製品数が217点働き人15人となり、お菓子を作る機会が増えて良かったとのこと、お菓子の出来具合なども率直に話し合って、技術を高め合えるようになりたいとの報告に、私もクラッカーを作った、作る回数が多いほど、おいしいお菓子になるのでとても良い機会を頂いたなと思っています。 |
2021年度7月例会(友の家とZOOM)
テーマ「子どものこと」 当番 わさだ・竹田最寄
当番委員 後藤恵子
・讃美歌 454番
・読書 「最も楽しい事業」―家庭教育篇 上―
内容
・全国子ども研究会報告
・大分友の会子どもの数
・子ども友の会
・子どもを持つ母の集まり
・食事調べから |
・家事家計講習会について、スローガンのこと
・会員向け友愛セールを終えて、
・総リーダー報告
・各部各係
・実務報告 出席 ・友の家31人・うちZOOM:5人
・合計:31人
・「野の花の姿」 12:00 終了
午後は十三浜わかめの仕分けをします。(公共係) |
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写真・文責:永野
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