2021年5月22日:ZOOMによる5月子ども友の会
2021年度に入っても、日本中のコロナ感染拡大の収まる気配はありません。大分県も毎日、大人から子どもまで感染者が発生しています。ますますの感染予防に 取り組みましょう。
子ども友の会の新学期が始まりましたが第1回目はZOOM開催となりました。

今年度のテーマ

『ほんものの体験(たいけん)をしよう』
どくしょ 『四海(しかい)兄弟(けいてい)』~子供読本(どくほん)(羽仁もと子著作集より)の読書に続いて今年度のテーマと計画を聞きました。
今日は「SDG’s」ということから、「ほんものの体験」をしてみましょう。

SDGsというのは日本語の「持続可能な開発目標」という言葉を英語で書いてその頭文字を合わせています。世界には貧困、人権差別、環境破壊など様々な問題があります。こうした気球規模の問題を解決するために、「誰一人取り残さない」という願いの元、国際連合(国連)加盟国193カ国が力を合わせて2030年までに解決しようと取り組む問題が17あります。それが右ページの
SDGsSasutainablu Development Goals)です。


何か私たちに出来ることを早速してみたいと思います。
 
コップの中にある黒いものは何だかわかりますか?
「これはへちまの種です。へちまって知ってますか?」
植える前に二日間ほど水につけて置き、沈んだ種を使うと芽が出やすいそうです。

 
 これがへちまです。井上さんからへちまの種まき、育て方のお話を聞きました。
自分たちで育てられそうですか?大きなへちまが出来たら、それをたわしに作りましょう。プラスティックのたわしが多く使われていますが、いつまでもごみとして残るタワシより、土になってしまうタワシの方が地球に優しいと言えます。
 
2021年度5月子ども友の会 子ども係:井上晶子
・5月22日10時~12時まで(ZOOMにて)
 プログラム 
・うた「ひかり ひかり」
・読書「四海弟兄」羽仁もと子著作集 子供読本より
・今年度のテーマと計画
・SDGsって何?
・へちまを植えましょう
・6月の予定

出席::小学生3人、大人4人
 
記録・文責:井上晶子、永野
写真:永野