2021年1月29日:生活勉強会を初のZOOMで

2021年は少しは新型コロナウイルスも感染が終息に向かうかと思っていたがまるで反対で緊急事態宣言が発信されたままに先行き不透明な状態が続いています。ここ、大分も今までに無い多くの感染者が毎日、報道されています。  生活勉強会をどうするか、三密にいくら気をつけても友の家で出来る状態ではありません。思い切って、ZOOMですることになりました。
生活研究部もより良い方法を模索、次々とZOOM人口の増えている大分友の会です。十分とは言えないですが、顔を見ながらひとりひとりが話せる貴重なシステムということは皆が理解できている、何とかZOOMでしてみようと、なりました。今日の出席者は27名でした
 羽仁もと子著作集「思想しつつ生活しつつ(上)」
の「生活の隠れたる部分」の読書をし、感想を子ども係の井上晶子さんが話しました。
その後、「2020年1年を振り返って」出席者全員が300字で書いてきた思いを話しました。数字の思いをたくさん話す人、コロナ禍の中で家計簿をつけながら考えたことなど、話す人、など様々です。
パソコン場面共有で、発言者の家計集計が出されています。例年だと、大きな用紙に、昨年の予算、・決算と今年の予算を並べて書いたものを見せながら報告しますが、ZOOMでは係がエクセルに決算のみ書き出して見せてくれています。「家計簿をつけながら暮らす中からの学びのおおきいことを思う」と話した先輩会員の言葉が印象に残りました。
 その後、次年度へ今後もさらに繋げたい友の会の学びを生活研究部各係が話しました。1時間半のZOOM勉強会が終わりましたが目と頭が疲れました~お昼まで少し歩こうと、夫と外へ出ました。
 空は青く雲は白くしかし、風は冷たい、そして、時折、白いものが舞います。しかし、パソコンに疲れた目と頭がとてもスッキリしました。後ろに見える右の山は高崎山、そして左には鶴見岳、続いて由布岳が見えるはずですが、雲に隠れています