2020年8月19日:豪雨災害お見舞いに
この度の豪雨災害に対して全国友の会われらの公共費から、九州各被災地などに、支援金が届けられることになりました。大分県は由布市と日田市へ届きました。コロナ禍の中、委員の皆さんが来れないので大分友の会でお届けすることになり、先方のご都合を伺って、今日、両市へお届けすることになりました。 
この支援物資は、婦人之友社から贈られたマスクや消毒液、使い捨て手袋など由布市の希望に沿った品が送られてきましたので、ご一緒に由布市へお届けいたしました。今回は小石英毅由布市副市長さんが受け取って下さって、まだまだ行方不明の方もいらっしゃる由布市は、復興にも時間がかかります。支援金や支援物資、元気が出ます、と 喜んで頂けました。
写真は小石副市長を真ん中に左から支援係の佐藤さん、総リーダーの甲斐さん、右から佐伯最寄リーダーの西村さん、そして永野です。
お暇をしてから、また甲斐さん運転の車に乗り、高速道路を日田市へと向かいます。途中、災害復旧工事の箇所もありました。 
今日は良い天気で由布岳もきれいに見えます。 
日田市役所です。連日、日本最高気温の出ている日田市です、さすが大分の暑さとはまた違います。驚きました。急いで市庁舎に入りました。 
 昼の時間の終わるのを待って、指示されていた災害支援窓口へ行きました。こちらで領収書に書いて頂いて、支援金を受け取って頂きました。記念写真の代わりに日田市会計課事務室のプレートを写しておきました。
少し日田の町も見て見たいですが、何しろ、この暑さでは車を止めて見るわけにもいかなくて、どこかでお昼ご飯を食べて帰ることにしました。偶然に日田の広瀬淡窓の咸宜園のそばを通りました。江戸時代の儒学者で、私塾としては日本最大の規模があったそうです。塾生の一人一人の意思や個性などを重んじる教育理念を貫き幕末の多くの志士たちも教えを受けたとか偉大な教育者でした。。、 
何か名物料理はと、市役所の方にも伺ったのですが、やきそばとのこと。そのお店も探す元気も無く、高速入口へ向かって走ると、大きなお店があり、そこで、うどん定食を食べました。 冷房の効いたお店でゆっくりとお食事、コーヒーのサービスまであり、ホッとしました。
帰りはまた元気が出て、いろいろと、友の会とはなんぞのようなお話をしながら、無事に帰りつきました。