2020年6月26日:三密に留意して生活勉強会
新型コロナウイルスが無くなった訳ではない、しかし、緊急事態宣言が解除されて学校も始まり、少しずつ社会活動も再開されるようになった。公民館活動も始まっている。友の会も三密に気を配りつつ、活動を再開した。
今日は今年度最初の生活勉強会を友の家で持った。エアコンをつけて 30分に一度程度、窓を開け放して換気をしながらの集まりでした。、 
今年度第一回目ということで各最寄の生活勉強を聞きあった。 私の最寄は最寄りリーダーの荒木さんが報告をして下さる。「台所からの学び」として、食のこと、台所の収納、身づくろいのエプロンのこと、台所からのエコのこと、と色々まなびたいです」先日の最寄会では早速、台所のエコとして昨年の婦人之友10月号からエコたわしのジュートの食器洗いたわし作りをした。私は出来たたわしを皆に見てもらって使い心地など報告、これからも経過報告などしたいなと思った。
家計の3か月平均を全員が出したという佐伯最寄が3か月の集計をして皆で聞きあった様子を報告した。
 婦人之友社から、スマホなどでできるクラウド家計簿「kakei+」ができた。羽仁もと子が考案した116年の歴史ある予算のある家計簿の思想を踏襲した家計簿です。、私も、パソコンで登録し、使い始めました。その使い方など、直接に開発者、発売元の人たちと、意見交換などができる九州部のzoom会議が行われた。大分から参加した久保さん、松村さんが報告をしました。
既に紙の家計簿、パソコン家計簿をつけていて、今また新しい発想のクラウド家計簿をつけるのは大変のようですが、新しい方にお伝えするためには、自分たちが使ってその良さを分かりあいたい、ぜひ、試行期間中に登録して使ってみてください。と、見えないお金がハッキリと見える家計簿だと思う、と使い始めている松村さんも報告しました。 
 机上講習では蜜蝋シート作りをして見せた。これも台所からのエコです。サランラップに代わるものとしていろいろな場で使えるといいなと思っている蜜蝋シートです。
毎年皆で調べている食事調べ、今年も6月9日からの1週間をつけました。今日は提出日です。豊府最寄の高橋さんが、最寄の人の調べ用紙を見せながら、報告をしました。コロナ自粛での在宅で、家庭にいる時間が増え、買い物や食事作りの変わった人も多い、食べ方などに何か変化はあったかなども聞きあえるといいなと思った。

マスク着用、換気、と気をつけての集まりになりましたが、人と人の間隔は、なかなか厳しいものがあり、これからはもっと気をつけたいと反省会では話しました。