2019年12月6日:友愛セール
家事家計講習会が無事に終わりました。続いて友愛セールです。その間も衣の作品を作ったり、セールの値札作りをしたりと準備をしてきました。私もクラッカーやパンを焼いて出品しました。 
出品の前には、ここ、食の検査を受ける必要があります。食品の出来具合や包装の状態、値札や数の確認、出品表の確認など、手際よくしかし、しっかりと検査を受けます。
朝の集まりです。総リーダーの久保さんが、「家事家計講習会と並行しての準備の中、いよいよ友愛セールの当日になりました。お客様に私たちの丁寧に作った品をお届けしましょう」との挨拶に、しっかり作った品を喜んで頂けるといいなと思いました。 
その後、それぞれの持ち場に散って、会場準備をしました。こちらは「衣のコーナー」です。台所関連品には鍋つまみ、布巾、腕カバー、お弁当袋、などなどあります。 
布おもちゃなどのコーナーです。サイコロのおもちゃ、布絵本、指人形バッグ、お手玉セットにままごとセットなどフエルトを使った可愛い手作り品がたくさん並びます。また12月ということでクリスマスグッズも準備されています。 
衣の作品の大きなものは、スモックエプロン、鍋帽子です。お客様に選んで頂けるように、係は工夫をして並べます。 
こちらには鍋帽子がならんでいます。つい先日の「おおいたうつくし感謝祭」にたくさんの方に知ってもらい、買って頂くことが出来ました。今日も鍋帽子調理がいかにCO2削減に良いかなど、環境を考えた使い方などたくさんお伝えできたらと思います。 
いつも大好評の食のコーナーです。パウンドケーキ、クッキー、かりんとう、コンコンブル、などのお菓子から、食パン、テーブルロール、バターロール、ティーロールなどのパン類も多く出品されています。 ケーキの内容が黄色や橙のシールで分かるようになっています。
書籍には家計簿や婦人之友社の新刊本なども並べています。
11時の開店を目指して寒い中に多くのお客様が集まってくださいます。ロビーに入って頂いて、友の会のお話をしたり、セールの製品のお話をしたりしながら待ってもらいます。東日本大震災で壊滅的被害を被った十三浜わかめや昆布が、復活して、共同購入しているので試食と共に販売しています。 
  11時になりました。お客様に入っていただきました。 若いお客様も多く来て下さって、布おもちゃなど、手に取って関心を持たれています。 
食の売り場にもすぐに多くのお客様が来られてお気に入りをかごに入れて下さっています。
二階の余剰品コーナーです。我が家では不要でも、必要とされる方に買って頂けてとても良いシステムだと思います。
いろいろ上手に選んで頂けています。中古衣料も毎年、よく似合う服を見つけ出して喜んで頂けています。 
喫茶コーナーです。コーヒーと、ケーキのセットです。お客さんの買い物が一段落すると、こちらは来ていただけます。友の会の紹介パネルや、九州部で作った「環境によい生活を意識して」の表を張り出しています。テーブルには同じ表をお持ち帰りいただけるように準備しています。 
お客様でたちまち一杯になった喫茶です。男性の方が熱心に「環境によい生活を意識して」の表に見入ってくださっています。後日、自分でプリントコピーをして、合唱のグループの皆さんにもお配りしました。と言って下さった方があって、私たちがしなくてはいけないことをして下さったと本当にうれしく思いました。 
 駐車場を見に外へ出てみました。友の家の玄関です。駐車場案内係は寒い中に本当にご苦労様です。友の家の周りには駐車場があります、今日はお客様の車がここに停まるようになっています。 
友の会員の車を停める場所を今日は、すぐ裏に借りることが出来ました。 ここは友の家の裏になる所ですが、更地になり、まもなく家が建つとのこと、運よく、工事着工前で借りることが出来ました。本当に助かりました。
友愛セールは2時に終わりました。お菓子やパンの食品は完売でした。衣の布おもちゃなどは、友の会支援で買い上げて、台風や水害の被害に遭われた幼稚園や保育園にお送りするために、至急、友の会に送ってほしいとの依頼が来ていたので、山田さんが支援のためにと編み貯めておられた毛糸ボールと共に早速、荷造りをして送り出しました。きっと、子どもたちが楽しく遊んでくれると思います。