2019年9月7日:子どもたちも手仕事を
2学期最初の母の集まりです。元気なお母さんと子どもたちでにぎやかになりました。
お母さんたちは羽仁もと子著作集の読書の時間です。今日は育児のしおり1、自然の指示、2、母親に対する愛慕、3、放任主義と不注意主義(家庭教育篇上)でした。感想がたくさん出てとても楽しそうです。
子どもたちは、早速、今日の手仕事を見つけて作りたい、と、ブドウ作りを始めました。 
子供たちは折り紙をクチュクチュと握って出来るブドウの粒を面白がって、あっという間に出来上がりました。その後は、託児室からおもちゃを持ってきて皆で仲良く遊びました。 
 お母さんたちも手仕事の時間になりました。今日はタッセル作りです。大分友の会の会員が作ったタッセルを見て、作りたい、どうしたらこんなのが出来るのかしら?と興味津々です。刺繍糸の好きな色を選んでもらって皆で作ります。
子どもたちも作りたいとなって、出来るかなと思いましたが、大人の話をよく聞いて、お母さんにも手伝ってもらったりしてどうにか作り上げました。
 板の上に釘が1本打ってあって、そこで刺繍糸をねじって丈夫な組糸を作ります、残りの刺繍糸を束ねて作ったひもでくくり、仕上げます。また家に帰っても作ってみます。こんな時間も楽しかったです、と、皆さんお帰りになりました。
また来月、羽仁もと子著作集の読書と話し合い、楽しみにしています。

子どもたちが布おもちゃなどで楽しく遊んでいる時にフエルト棒の扱いが面白くて写しました。
長く長くつないで輪にして電車ごっこもしましたが、こんな形、初めて!楽しいです。