|
|
読書「臨機応変」を読書した後、子ども友の会では大分の郷土料理「鶏めし」を作ることになりました。 こども用の立派な包丁で鶏肉を慎重に切ります。つるつると滑ってなかなか大変そうです。猫の手で、と、注意を受けながら怪我をしないように切っています。 |
|
もう一つ、大変だったのは、ごぼうの笹がきです。水の中へ牛蒡を笹がきをして、落していきます。なかなか終わりません、牛蒡がとても長く感じました。 | |
こちらでは法蓮草のお浸しを作ります。きれいに洗って、根の方に早く湯がけるように切り目を入れますが、手を切らないように慎重にします。 おなべのお湯がたぎったら、根元をしっかり持って、お湯の中に立てる形で浸します。 |
|
根の所が少し煮えたら、全体を熱湯に浸してまたお湯が沸騰するまで待ちます。菜箸で少し上下を返したりして全体を湯がきます。 | |
冷水のボールに気をつけて引き揚げます。これは色止めです。法蓮草の緑がよりきれいになりました。 その後、絞って、バットに寝かせて下味をかけて薄く味をしみこませます。 |
|
大分の郷土料理が出来上がりました。 鶏めしに、豆腐とわかめの清汁、法蓮草の胡麻和え、デザートも作りました。豆腐入り白玉だんご 黄粉と、黒ゴマ餡かけです。 |
|
揃って「頂きます」をして皆でおいしく食べました。 一緒に食べた大人も、鶏めしが上手に出来たね、法蓮草がとっても良いお味、 白玉団子の黒い餡の作り方教えて下さい。などなど尋ねながらおいしく頂きました。 |
|
箸置きが余りにも可愛くて、子どもたちと並べてみました。 |
|
大分友の会 子ども友の会 ・歌いましょう「ひかり ひかり」 ・読書「臨機応変」 羽仁もと子著作集「子供読本」より ・実習:鶏めしを作ろう(大分の郷土料理) その他に青菜のあえ物、とうふ団子のごまあんを作る、 |
|