2018年12月22日:子どもクリスマス
今日の友の家の玄関は可愛い小さな靴がたくさん並びました。 
昨日、終業式を終えて、今日から冬休みに入った子ども達です。
今日は大分友の家で、子ども友の会のクリスマス会です。出席したら、会費を受付に出して、出席のお印のベルを大きな木に下げました。 
子ども友の会でいつも始まりに歌「ひかり ひかり」でを皆で元気に歌って始めました♪ひかりの子ども♪と歌うのが好きです。
大人が用意したステンドグラスを見ながら、これは何を描いているのか、わかりますか?と、イエスさまの誕生の様子を皆で話しながら分かり合いました。 
それではお話を聞きましょう。
紙芝居「ふしぎな鐘」と言います。と子ども係の井上さんが読みました。 

ある街に高い塔のある教会がありました。その塔の鐘はなかなかなりません。毎年、どうしたら鐘がなるかなと大人は話しています。
小さな町に兄弟がいました。おじいさんからいつもこの教会の鐘のことを聞いていました。
行きたいね、とうとう、おじいさんに内緒で二人で行くことにしました。献金は僕が働いて貯めたお金が少しあるからそれを持って行くから大丈夫。

途中で雪の中に倒れている人を助けるお兄さん、一人でお金をもらって教会へ行く弟、町の立派な人たちの立派な捧げものにもならなかった鐘がなった。弟が兄からもらった一枚のお金を捧げた時に、なりました。何故、鐘はなったのでしょうね。 
子ども達も考えました。大人も考えました。立派な王様の立派な王冠を捧げてもならなかった。少年の一枚のお金でなりました。お兄さんの助けた人も、きっと大丈夫、いろいろ考えたい紙芝居でした。 
子ども達も、献金をしました。まだまだ食べたくでも食べられない子どもたちがいる、そこで役立ててほしいですね。
少しゲームをしましょう。いろは48文字があります。これを使って「冬に関する言葉」を考えましょう。組み合わせて貼って行きますから、一文字は一回しか使えません。頭をひねって力を合わせて考えました。
ゆき こたつ みかん クリスマス・・・スを二つ使うのでこれはダメ、なかなか難しいです。 
 
  
お母さんたちが作って下さったお食事を頂きます。
パン、ハンバーグ、人参グラッセ、ホウレン草添え、
コーンスープ、ロールケーキにフルーツ添え
お母さんたちも一緒に頂きました。

最後に記念写真を写しました。
 
文責・永野
写真:高野・永野