2018年10月11日:シフォンケーキ勉強会
今日は生活部の依頼でわさだ最寄の武内さんが講師でシフォンケーキの勉強会をします。

昨日、武内さんが焼いてきたシフォンケーキを先ず皆さんに見て頂きました。
試食の食器、紅茶の用意、なども整いました。 
勉強会が始まりました。材料の紹介をして、早速、ボールの中に割りいれた卵の白味、黄味を其々に泡立てます。
砂糖を3回に分けて入れて更に泡立てます。助手の永野が手伝います。 
武内さんは家で使い慣れたボールや泡だて器持参です。
今日の午前中は家事家計講習会の準備会、そして、昼食後はシフォンケーキの勉強会、たくさんの人が残って一緒に勉強をしています。 時々、手を止めてボールの中身を見せる場面もありました。
時々、何かの集まりで武内さんが焼いて来たシフォンケーキを頂く機会があります。とてもおいしいので、どうしたらこんなに出来るの?いつか機会があれば教えてほしいという声が上がり、今日の勉強会になりました。 
武内さんも何度も何度も失敗を重ね、それでもくじけず焼き続けて本当においしいシフォンケーキを作れるようになられました。
今日はそんな話も交えながら、懲りずに何度も焼いておいしいシフォンケーキを作ってください、と伝えます。 
捏ねあがった種をケーキ型に入れてコンベックで焼きます。

昨日、焼いたケーキを使って型から出します。慌てないで、焦らないで、きれいに型から外しましょう。荒木さんが手伝っています。 
試食の準備の時間を使って、昨日、荒木さんと永野が焼いて来たシフォンケーキを皆さんに見てもらいました。色々な人の焼いたケーキを見あって、どうしたら上手に焼けるか、また失敗の原因は何かと、話し合うのも大切な勉強です。
試食係の河野さんと荒木さんで試食の準備がされています。私は紅茶係で講習の前に作っていた紅茶のサーブをしました。 
シフォンケーキに粉砂糖をふり、アップルミントを飾ります。竹田最寄の山田さんが庭から採取したブル―ベリーで作ったジャムを今日のために寄付をして下さったのも添えました。

本当においしいね、の声があちこちから上がります。「どうぞ、今日の勉強を役立てて自分でもおいしく焼けるようになって下さい」と最後にわさだ最寄から話しました。 
皆さんに喜ばれた勉強会が無事に終わり、ホッとしました。

その日の夕方の空がとても美しかったこともうれしいビックリでした。 
 思わず、カメラを持って外へ出て写しました。本当に珍しい色をした空でした。

お疲れ様でした。
シフォンケーキ勉強会
主催:大分友の会生活部
担当:わさだ最寄
作り方と試食

講師:武内則子
助手:永野
裏方:荒木、河野
試食準備:河野、荒木、永野
 
写真:永野、荒木
文責:永野