2018年7月5日:例会「子どものことを考える」
今年度は、木曜が基本の例会日です。 今日は5日の木曜日、例会食堂の準備で佐伯最寄が早くから準備をしています。
7月の例会当番は坂ノ市最寄、いつもきれいなお花をたくさん持ち寄って、友の家に季節を持ち込み和ましてくれる最寄です。
玄関にはグラジオラスや百合が活けられてとても華やかです。
讃美歌463番を歌います。 
総リーダーの席にはいつも可愛いお花が置かれます。 これは何?思わず尋ねました。八重の桔梗だそうです。びっくり、初めて見ました。
読書は 婦人之友7月号の「家庭生活と労力」総リーダーの感想。
生活力を身につけましょうと励んでいる今年度です。食べたもの調べをしたがその後の生活に生かせていますか?夏休みが来ます。子ども達と一緒に自分の身の回りは自分ですることを励みましょう。九州部の生活勉強会で葉山一美さんの読書の中で、福岡の読書会で信仰篇を多くの人と読むことで少しずつ変えられてきたことを感謝しているとの言葉を伝えて下さる。
例会当番は坂ノ市最寄です。今日はその中の一員である熊谷孝子さんが、「いのちの出会いを支えて」と題してお話をして下さいました。長崎友の会に昭和59年に入会、3年後に大分友の会へ転入、ご主人と共に、今の地に産婦人科を開業、忙しくなられてなかなか多くは出席出来なくなっていますがいつも友の会を信じて、産婦人科の内で外で、活動をされています。 
友の会生活は長崎3年その後、大分会員で今に至っている。友の会に出席出来ていた時は本当に何もかもが楽しかった、家族皆が育てられた、友の会の大切にしていることをどうぞこれからも言い続けて欲しいと話して下さる。 
今も、布おむつの産婦人科です。それは赤ちゃんが布おむつの心地よさを感じるから。取り替えて心地よくしてくれる母を感じるから。
また母乳保育を進めている、母乳で育てたいと願う心、足りない時には混合でも良い、人間にしか残されていない母性という本能に気付いて欲しい。私は「お母さん作り」だと思っています。家庭はお母さんがかじを握っている。子どもの寄港する港でなくてはいけないと思います。と力強く話して下さる。私たちも信じることを社会へ伝え続けていきたいと大きく励まされました。
続いて大分友の会の今年度の「子どもを持つ母の集まり」の報告を松村さんがしました。今日もそこから母子2組が出席して下さっています。 
井上晶子さんが子ども友の会の報告をしました。今年度は「子ども自身で生活をよくしていくように、たのしく生活しましょうをテーマに励んでいます。楽しくは誤解されやすいが、気持良く、に通じる言葉と思っています。子ども達に、せいかつがうまくいかない時はどんな時?と聞いて見た。いろいろと自分の問題点も見つけることが出来て、今は少しずつ励んでいる。 
6月21日鳥栖で行われた九州部生活勉強会に総リーダー安部さん、家計係薬師寺さん、講習会係久保さん、食のネットワーク係塩月さんが出席、久保さんがCO2調べを中心に報告をしました。 
先ずは九州部のCO2調べに参加した人が、家計集計より少なかったことが気になると報告。この 円グラフはCO2調べに参加した人の構成です。青い斜線は60代から80代以上まで74%で455人、赤い斜線は50代以下で26%156人、大分の参加者は会員数の68%でそのうち60代以上は30人で75%になる。若い世代の意識が高くなると良いと思う。
託児の無い例会がずっと続いていました。今日は二人の女児の託児があり、久しぶりに託児室に可愛い声が聞こえました。託児係はわさだ・竹田最寄です。お弁当が済んでまた二人で遊び始めました。 
家事家計講習会のスローガンの最終選考です。生活勉強会で選んだ5首から2首を厳選して中央部へ送ります。 
大分友の会創立85年の記念講習会が7月21日に開かれます。福岡友の会の東紀子さんを迎えて、子ども友の会の夏休みの集まりとして大人も併せて受講するきょうけつ染め講習会です。いよいよ近づいてきました。 
託児報告です。久しぶりの託児でした。女の子二人が仲良く遊びました。やはり子どもの声がするのはとても良いです。と今日の託児リーダーの武内さんの報告です。
最寄リーダーの永野は、久しぶりの託児当番として昨夜から働き人を決める、竹田最寄に連絡をする、とバタバタしました。ここしばらく託児の無いことに慣れてしまっていた、託児があることが普通という友の会になりたい、と、感想を話しました。 
例会終了後は、例会食堂の準備です。佐伯最寄が当番です。 
 今日の例会食堂はキーマカレーに野菜サラダ、抹茶羹に小豆のせ。おいしく頂きました。
7月例会 こどもについて考える
例会当番 坂ノ市最寄 当番委員 久保
讃美歌 463      
読書 家庭生活と労力 婦人之友7月号(家事家計篇)
感想、総リーダーと坂ノ市最寄
内容
〇子どものことを考える
「いのちの出会いを支えて」
   坂ノ市最寄 熊谷孝子さんのお話
〇子どものことを考える
大分の子ども、子どもを持つ母の集まり 松村
大分子ども友の会 井上晶子
〇 九州部生活勉強会から
 報告 久保さん
〇 2018年度家事家計講習会のこと、薬師寺
  スローガン選定のこと、
   生活勉強会に6か月平均を持ち寄ること  
〇大分友の会創立85年記念講習会
 きょうけつ染め講習会のこと 松村
〇 総リーダー報告
〇 各部各係より
〇 実務報告 例会出席32人 他にお客様3人
     例会託児 子ども2人
          託児係 わさだ・竹田3名
     例会食堂 佐伯最寄
  写真文責:永野