2018年6月23日:活動盛んな大分友の家です
 二階では、わさだ最寄主催の「初夏の花をスケッチする」勉強会が開かれています。持ち寄った初夏の花がたくさん花瓶に挿されています。 ユキノシタ、ギボウシ、ホタル草、紫陽花、野葡萄、アガパンサス、グラジオラス、紫コスモス。ゼラニューム、ベゴニア、ミョウガ、アイビー、パンジー、ひまわり、十文字草、etc.
自由学園創始者の羽仁先生は美術・工芸も大切にされていました。学園卒業生が今も自由学園工芸研究所でプラネテ生地を創作したり研究したりしています。そして、私もプラネテ地で作られたエプロン等愛用しています。
気になって少し調べてみました。自由学園第8回卒業生の山室光子さん、笹川和子さんが卒業後の1931.7(S6)美術工芸の技術発展、織物や染色などの専門技術取得を求めチェコスロバキア国立工芸学校で工芸の基礎を学ばれ、その後バウハウス(ベルリン)のヨハネス・イッテンの私塾「イッテンシューレ」にて工芸基礎教育を学ばれました。1932.11帰国し、自由学園工芸研究所創立に参画。自由学園美術教師となり、多くの教え子が誕生した。友の会も今に至るまで自由学園の教師や研究所の方々から美術工芸を学ぶ機会を頂いています。生活の中に工芸をと、願われた羽仁先生の思いがいきているのだと思います。わさだ最寄は細やかながら生活工芸を大切にしたいと毎年勉強会やステンシル講習会を開いていることなどを皆さんにお話しました。
今日はわさだ最寄を始め、有職グループの方々も、また総リーダーも一緒に勉強会が出来ています。荒木さんから羽仁もと子著作集の「詩と田」からも引用して、生活工芸の大切さ、友と共にこうしてスケッチする時間を持つことでお互いの力が増して頂ける、など話して頂きました。 
その後、荒木さんの指導のもと、好きなお花を手にしてスケッチをしました。絵の具で色をつけて、日付も花の名前もきちんと書いて大切にしましょう。 
梅雨の今、美しい紫陽花や、ギボウシの葉など、描く人が多かったです。 

3学期にはステンシルの講習会をするので今日のスケッチを持って出席して下さいと話しました。
スケッチも本当に久しぶりという人も居て、楽しかったです。 
私は庭から持って来たアガパンサスの花を描いてみました。しかし、細い線など型紙に彫るのが苦手な私、果たしてステンシルにまで出来るかとても不安、でも、ヨクミル ヨクキク ヨクスルの気持で作品にまでしてみたいと思います。
お花をマウスで触ってみて下さい。 

最後は皆で描いたスケッチを見せて感想など話しました。
今日の友の家の1階は、月に一度の子ども友の会でした。調理室で「まぜて焼くだけパンケーキ」(季刊誌かぞくのじかんVol.44より)を実習していました。

一緒に友の家に来た小さな子ども達の託児が2階の託児室であったりと、どのお部屋も活気に溢れていました。
自分で焼いたものは子ども達が作ったランチョンマットの上に置いて全員が焼けるのを待ちました。上手に焼けています。二階の私たちも少しご馳走になりました。ありがとうございました。

久しぶりに子どもの声がする友の家でうれしかったです。