2018年6月7日:例会・大会報告
今日は6月例会、例会セール当番の永野は昨日焼いたパンを持って、友の家に行きました。 
例会セールには、パンやぼたもち、ケーキ,
庭で摘んで作ったキャラブキ、家庭菜園の産物のサニーレタスなど、いろいろ並びました。
例会食堂当番は春日最寄、今日は人出が足りないと光敷最寄の塩月さんが前日準備から加勢しています。 右から後藤富美さん、井上伸子さん、当間さん、そして、塩月さんです。
例会が始まりました。6月テーマは5月15-16日と開かれた「全国友の会大会報告」です。大会のプログラムが掲げられています。
上は大会報告をする総リーダーの安部さんです。今年度の大会主題は 「愛・自由・協力による社会をめざし 手を携えて働きかける」です。「あたたかい心」「生活合理化」を読書して大会に臨みました。一日目は南沢自由学園に186友の会836人が集まりました。39人の代表が集まって創立当時、大会が開かれたことを話され、2020年創立90年に向かって歩みたい、と代表・山崎みどりさんの礼拝があった。
生活部リーダー松村さんの報告。羽二吉一先生の言葉「人を育てるのは木を植えるようなものだ、南沢の天地でより大切な人間の魂がより見事に育って行けかし」との思いで始められた植林、自由学園男子部の維持管理で育った木材を使って自由学園の傍に建てられた「自由学園みらい館」を訪れた感動を話す。
総務部リーダーの後藤恵子さんの報告は二日目、新しく建て替えられた日本青年館での望月伸子さんの礼拝です。決議文について新たな思いで皆で確かめ合う大切な時でした。創立当時の社会背景、女性の暮らしの様子を聞きながら、友の会が家庭から社会へと繋がりを広める努力を重ねてきたことに胸が熱くなった、私もそのような思いで活動している人を見て入会したと話しました。 
 
 家計に関するワンステップアップの葡萄の樹を掲げて、今年度の家事家計講習会の日時、会場の確認と決定をする。
石川邦子さんをお迎えしての「大分友の会創立85年の集まり」と、会計の報告がありました。東北デーリーの記事をきっかけに石川邦子さんに来て頂いて、友の会とは何ぞ、と創立の思いを再確認し、これからの私たちの歩み方を考えるよい機会が頂けたとの総リーダーの言葉、皆も喜びました。
出席者から「石川さんが来られお話を聞けたことは恵みだったと田中さん

「友の会でただ忙しいばかりと悩んでいたが最寄が出来た意味など話して下さったことで、居場所が見つかったような気がしました。「こういう人になりたいと思う人」にお会いできお話が聞けてとても良かった」と、当間さんが話しました。 
例会食堂のお料理です。
ドライカレー、野菜のピクルス甘酢漬け、フルーツ盛り合わせ、です。そして、大会出席者からのおみやげ「自由学園のクッキー詰め合わせ」を皆で頂きました。 
6月例会 大会報告  例会当番 委員会
讃美歌 90番      当番委員 薬師寺
全国大会 二日間のプログラムの説明
読書 温かい心~友への手紙~
内容
〇全国大会報告 総リーダー、松村後藤恵子
〇2018年度予算(案)修正案提示、
2018年度家事家計講習会のこと 
〇九州部生活勉強会のこと
〇大分友の会創立85年記念会講演会を終えて
〇4月、5月を終えて
総リーダー報告
各部各係から
実務報告 出席33人、託児無し
例会セール わさだ・竹田・坂ノ市最寄
例会食堂 春日最寄 
 
写真・文責:永野