2018年5月29日~6月2日:「大分友の会創立85年記念の集い」
羽仁もと子先生の生誕地 八戸市に本社のある「東北デーリー」の記事をきっかけに 「大分友の会創立85年記念のの集い」でお話をして頂けることになった元全国友の会代表の石川邦子さんを大分駅にお迎えに行きました。

天候の関係で飛行機も空港バスも遅れ心配をしましたが、お元気に到着されました。

大分友の家で午前中に集まりのあった部係の任を負う人たちがお迎えし、
早速、昼食会となりました。
石川さんや、お弁当の作れなかった私たちにも塩月さん、後藤恵子さんたちが大分の郷土料理の鶏めしなどのおいしいお弁当を用意して下さっていました。デザートは総リーダー安部さんのお庭の夏みかんゼリー、河野さんが持って来たご主人の実家の完熟トマトは友の家の近くの産物、とってもおいしいと、感激された石川さんでした。
5月31日、
讃美歌231Aを歌って「大分友の会創立85年の集い-石川邦子さんと共にー」が始まりました。 総リーダー安部さんが大分友の会発足の話をしました。そして、全国友の会創立80年に頂いたパネルの「1~2羽仁もと子・吉一先生のこと」を菊池さんが読みました。
続いてパネルの「3~4」を児玉さんが読み、羽仁先生ご夫妻のこと、友の会が創られた時のことなどを改めて思い返しました。

その後、今からお話をして下さる石川邦子さんのご紹介を永野がしました。1965年に岡山友の会に入会、その後、松戸友の会を経て1978年から多摩友の会員です。
そして2007年から2011年まで全国友の会代表の重責を担われました。
石川さんは今、東北デーリーの記事を南の九州の大分友の会の松村さんが見つけて下さったことがきっかけで今日、お話をさせて頂きます。記事は千葉公子さん、矢野先生、青森の総リーダーさん、私は友の会のこと、最寄のことを書かせて頂いた。」ということから、友の会の出来た頃のこと、また最寄のこと、そして、生活勉強・家計の大事さなどお話して下さいました。
婦人之友から読書組合が生まれ、羽仁もと子著作集1~15巻が発刊された頃から羽仁先生は友の会構想を持たれていた。いろいろな人に計られて、「友の会」が良いのではとなり、1930年祈りに祈り、練りに練って準備された友の会が発足した。
会員としての義務は・会費を納めること・例会に出席すること・仕事を分担すること、と言われた。仕事を通して社会的生活となり、人間としての訓練をさせて頂ける。
右の写真は石川さんの50数冊の家計簿の数字をグラフにしたものです。左の真ん中に見えるオレンジ色は教育費、そして、上の濃い赤の山は、税金・社会保険費です。教育費の山の時代もしっかり税金など納めるようになっていることは、もっと私たちが注目すべきことだと思います。と話される。家族の育つ家庭、家族そろって協力する、生活即教育の思いを家計に及ぼしましょう。
生活を正すために家計簿がある。最寄は各家を回って出来ていますか?そうすることで訪れたお家から生活勉強の種が見つかります。生活力を身に付けましょう。

また今、愛土の係の石川さんが皆と励まれている話を聞いて、宮崎友の会の湯浅さんが、宮崎は野菜くずを土に返すことなど皆でしていることを話された。
友の会の働き方の基本は東北の冷害をきっかけに始まった「東北セツルメント」の活動、支援しつつ自立の道へ、という働き方、バングラディシュへの働きかけも同じ気持で始められた。
羽仁先生は「よき生活の種を蒔け」と言われていたことを伝えて下さる。

質問感想の時間では、第14次バングラディシュ活動に参加した荒木さんが、その体験以来生活の仕方も変わったことなど話しました。
時間一杯にいろいろな事例を交えてたくさんお話をして下さった石川さんでした。今日は近隣友の会の方々も一緒にお話を聞きました。別府友の会の加藤さん、島原友の会の.松尾さん(右)がお話をたくさん聞けて嬉しかった気持ちを石川さんにお伝えしています。
大分の久保さんが、家計に対する質問や感想を石川さんに伝えています。石川さんもご自分の家計簿を広げて、親身になってお話をして下さっています。 
聞かれた皆さんが口々に、本当にいろいろ教えて頂けて、良かった、考えるきっかけになったなどの感想が出ていて、私も本当に今日は多くの皆さんとお話が聞けて良かったと思いました。多くの他友の会の皆さんも石川さんとお話をして頂けました。 
 早速、帰って皆さんに報告をしながら昼食を頂きます。と、別府の皆さんはお弁当を持って帰られました。右から清岡さん、小川さん、水谷さんです。
今日の出席者は大分会員40名、他友の会会員、7名、元会員8名、外部2名、合計57名でお聞きしました。

昼食会です。食前の祈りを山田さんがして下さる。「スマイルママ・荒木」さんのお弁当を皆で頂きました。添えられたヒジキ、蕗の煮物、そして江藤さんの家のビワもおいしく頂きました。
 
デザートはコーヒーゼリーでした。皆さんが見ているのは、80年記念パネルの一つのカットが石川さんの娘さんが描かれたイラストということで見せてもらっています。もう一枚は石川さんの家の台所が写してあった「寝る前の家のパネル」でした。 
明日は福岡友の会でお話をして下さる石川さんです。高速バスの時間までギリギリ一杯、大分でお話をして下さっていた石川さんでした。お疲れだったことと思います。

バスでは緑一杯の景色、のどかな田園風景や山々と広い空を素敵ね~とご覧になったりウトウトと休まれていた石川さんでした。
天神バス停には福岡友の会の実務係桑野さん、明日の司会者の芹さん、中央委員の山路さん、平澤さんがお出迎え。天神のホテルへ入り、遅くまで明日の打ち合わせが続きました。

6月1日
福岡友の家です。「石川邦子さんをお迎えしての勉強会」です。読書は「造られたるもの」信仰篇からです。
生きた信仰とは実践と表裏一体です。
子どもを託児に預けた時、他人の子どもを何故こんなにみてくださるのか、どうして?と思った。きっと良いことがあるのだろうと、友の会を一生懸命にすることにした。と、若い時代を振り返って石川さんは話されました。
福岡友の家では、近隣の友の会からも多くの人が出席されて熱心にお話を聞かれました。
展示コーナーには、「全国友の会80年記念のパネル」石川さんの家計簿数冊、また石川さんが全国友の会代表をされていた時に、全国大会で話された礼拝の掲載された友の新聞、などが展示されていました。
お話の後には、質問の時間もたくさん取られていました。また展示の前では家計簿などを広げてより親しく質問に応えて下さっていました。
 昼食は食研グループの皆さんが創って下さったお食事を頂きました。「三陸わかめと昆布」料理本からの昆布巻き餃子が面白いお料理でした。また涼やかなフルーツの一皿は疲れが飛ぶ感じでおいしく頂きました。
 
  6月2日もお帰りの飛行機の時間ギリギリまで友の家で福岡友の会の皆さんとお話をなさっていました。そしてお元気に石川さんはお帰りになりました。
遠い九州大分まで来て下さって本当にありがとうございました。