2018年 4月10日：新年度出発・大分友の会創立85年
	玄関に美しい八重桜などがたくさん飾られました。2018年度のスタートの例会です。
調理室では例会食堂の準備が進められています。今月の当番はわさだ最寄と竹田最寄です。
	野菜サラダも準備整いました。あとは、例会終了後ソースを兼ねた玉ねぎのドレッシング漬けをおけば完成です。
奏楽の始まりと共に、例会食堂準備を終えて、席に着きました。2018年度の総リーダーの安部さんです。最寄の人たちが応援の気持をこめてお庭の美しい花をたくさん持って来て活けました。
	先ず点呼です。最寄リーダーの元、其々起立して2018年度のスタートを確認します。続いて運営組織の紹介と点呼です。
讃美歌1番の後、読書の時間です。今年度は、「友の会は婦人之友の愛読者の会です。婦人之友をしっかり読みましょう」の総リーダーの願いの元、婦人之友から羽仁もと子の著作を読みます。
	新総リーダーの抱負です。今年度の大会テーマは「愛　自由　協力による社会をめざし、手を携えて働きかける」九州部のテーマは「子どもが育つ家庭から　豊かな未来へ」　大分友の会のテーマは「生活力を身に付けるー多くの友との交わりの中でー」としました。今年は大分友の会85年の記念として、東北デーリーの記事に書かれていた羽仁先生の生涯の中、石川さんの友の会、最寄について書かれていることから学びたいと思っている」ことを話しました。
大分友の会の組織の紹介ののち、最寄リーダーが抱負を話しました。坂ノ市最寄のリーダー丹生さんです。総リーダーを出した最寄として出来る限りの力を出したい、と話しました。また初めて最寄リーダーをする光敷最寄の大坪さんは「友の会とは何ぞ」が学べる機会を得てとてもうれしいと話しました。
	会員数について、総務部リーダー後藤さんが話します。大分友の会の3月末会員数は 60名です。有職者は27名です。在会年数を円グラフにしました。大分友の会は昭和8年1933年4月8名の会員でスタートしました。そのお一人が赤色の70年以上在会1名の方です。現在102才でお元気です。
先日福岡友の家であった九州部新旧総リーダー会の報告です。読書は中央委員の山路さんが「あたたかい心」から”真実は人を動かす”と言われたことが心に止まりました。大分からは創立85年記念行事として、石川邦子さんに来ていただいて「友の会とは」のお話お聞きたいと計画をしていることを話しました。
	石川邦子さんに来ていただきたいと、そして、来て下さることになったことを総リーダーの報告を受けて永野からも話しました。
85年記念講演会を持つにあたって皆さんの賛同を得たいと思います、と新旧総リーダーから皆に尋ね、拍手で賛同となりました。実務リーダーをさせて頂く生活部リーダー松村さんから、皆で石川さんをお迎えしたいと思います。良い組織を作りたいので。協力をお願いします、と、話しました。
	続いて生活部リーダーの松村さんから、今年度の生活部は昨年に続いて　「生活リズムを整える」としました。家計係からは、月に二回の最寄会の一回は家計簿を持って集まるようにしましょうと話しました。
例会の最後は羽仁先生の作詞による「友の国」を歌います。伴奏は有職会員の高橋哲子さんにピアノ演奏を録音してもらいました。
	昨日、高橋さんがスピーカーと、音源を持って友の家に来てくれました。接続の仕方を教えてもらって、皆で大きな声で歌うことが出来ました。
例会が終わりました。わさだ最寄と竹田最寄は急いでスモックエプロンを身に付けて、例会食堂の仕上げをします。
	サラダに玉ねぎのドレッシング漬けを盛りました。ミートローフにソースをかけて温めたパンをお皿に置きます。スープは温めてボールによそい配膳です。
献立表は荒木さんがハナミズキの絵を添えてきれいに書いてくれました。
	今日の例会食堂です。デザートの栗鹿の子を大皿に載せてテーブルの真ん中に置いたのですが、写真に写っていません。本当に失敗です。
皆さんがきれいね、クレソンがたくさんでうれしい、おいしいです、と、とても喜んで頂けて、例会食堂当番はとてもうれしく思いました。　例会会場を飾るお花があちこちにあり、本当に春爛漫で美しいです。
2018年度4月例会　　　　　　　　　例会当番　委員会　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当番委員　松村テーマ：新年度出発・大分友の会創立80周年点呼〇大分友の会創立85周年の歴史讃美歌：1番読書：婦人之友4月号　羽仁もと子著作集「おさなごの如く」内容〇総リーダー抱負〇最寄リーダー抱負	〇各部リーダー抱負〇月間行事予定、年間予定表〇会員数について、〇九州部新旧総リーダー会から〇生活部から〇3月友愛セール報告〇総リーダー報告〇各部各係より〇実務報告　出席34人　託児　無し〇「友の国」例会セール明野、豊府、例会食堂わさだ、竹田
	写真：荒木、永野文責：永野