2012年8月5日:8月例会「私にとっての友の会」  
8月例会は、日ごろ、仕事をしていて例会に出席出来ない人のために年に一度は出席出来ると良いと思って、日曜にしました。
全国生活研究会の報告もあるので、別府友の会からも2名参加です。
 今日の読書は有職グループが当番です。友への手紙から「秋の始業式にて」総リーダーの感想です。「友の会は第二の家族と思っている。仕事で来れない人はどうしたらと思い日曜に例会をした。2日には「引揚げ援護事業を語り伝える会」に行ってきた。羽仁先生の願いの下、他人のために力をだされた方々のことを語り継ぐことに感銘を受けた。
有職グループリーダーの高橋さんが感想を話します。著作集を読書することで自分を変えて頂け「あたたかい力」をいただいている。 
続いて田村さん「話し合いの一言ひとことが自分を前向きにしてくれる」高橋哲子さん「忙しい中、有職グループに出ることが友の会との関わり、自分と社会を考える」後藤恵子さん「朝、歌う清々しい讃美歌、夜歌う癒しの讃美歌、やり直しの機会を頂いている」
  甲斐さん「友の会は人生を生き易くしてもらった所、いくつになっても帰りたい所」と夫々に、著作集からの感想を述べる。
有職グループの活動の紹介と、参加の呼びかけをリーダーがする。 
先月行った「有職者の方へのアンケート」の報告を会員係の笠井さんがしました。
昨年度末70人のうち30代から70代までの46%32人が有職者の大分でした。回答は25人、うち21人が最寄会に出席しています。例会出席は16人、何も出席出来なかった人は2人、大多数の人が会報やホームページを読んでいます、未回答の方たちへの声かけが大事と思います 
全国生活研究会の報告です、
先ず永野からプログラムの説明をしました。そして、二日目の礼拝を受け持ちましたので、大分の皆さんにも聞いて頂きました。著作集は「生活合理化」聖書はローマ信徒への手紙12章2節です。
生活部リーダーとして出席した丹生さんは「目と手と頭を働かせて今こそ真の合理的生活を」のテーマに沿った各地の実例を報告しました。、 
家計係の久保さんは、二学期の家事家計講習会の日程を報告、9月から準備に入ることを話します。
 支援の係安部さんが募金箱を手に九州北部豪雨被害に対する支援を呼びかけました。九州北部福岡県、熊本県、大分県と多大な被害があり、大分県では竹田市、日田市、中津市と被災し、全国友の会われらの公共費から各市町村8箇所、また財団から1箇所義捐金が送られます。
8月2日福岡友の家で開かれた「引揚げ援護事業を語り伝える会」の報告を田中さんから。今から67年前、終戦と共に始まった引揚げ援護事業に力を出された福岡、佐世保友の会の方々を知る人たちが話して下さった。
二度とこのようなことの無いように、語り伝える責任が私たちにはあることを覚えたい。 
共同購入からのお知らせなどが続く。
例会終了後は、ホール後方で例会セール。夏休みの日曜日にした例会は、食堂はお休みです。
8月例会「私にとっての友の会」

当番:有職グループ、当番委員:永野 託児:春日最寄
                         例会セール:全員
讃美歌:286番
読書:「秋の始業式にて」ー友への手紙ー
感想:総リーダー、有職グループ
内容「有職者へのアンケート」報告 笠井
 ・全国生活研究会報告
   二日目礼拝 永野 内容報告 丹生

・家事家計講習会について
・震災支援と竹田災害支援について、安部
  竹田水害の報告とお礼 菊池
・「引揚げ援護事業を語り伝える会」報告 田中
・リーダー報告
     各部各係から
・実務報告 出席者35名(うち別府2名)   託児:4名  係2名
・「野の花の姿」

  写真:荒木 文責:永野