2012年4月20日:生活勉強会3ヶ月決算と味のダイヤル
2012年度最初の生活勉強会です。生活部リーダー丹生さんと家計係の久保さんが司会をしました。
読書は羽仁もと子著作集家事家計編から「人生の朝のうちに」この中に書かれている《いつからでも新しくなることができます》の言葉に励まされています。
大きな紙に今年の予算と3ヶ月を過ごしての平均を書いて張り出します。全収入、税金、社会保険費、預貯金、そして、純生活費と一覧にします。一人一人、予算を立てた時の思いと、何故家計簿をつけるのか、を話しました。
春日の若い井上さんは、「家計簿をつけないと気持ち悪いと感じるようになった」また豊府の後藤さんは「家計簿をつけていると工夫で生活が変わっていけるのが分かる」予定を立て、先手仕事で家事力アップを最寄では励みます」
明野の梶川さんは最寄リーダーです、今年の最寄の目標は「生活には予定を家計には予算を」「今日も明日も進み行くべし」の足跡が家計簿だと思う。
鮫島さん「お金の管理は苦手だったが自分の意思でお金を使いたいと思って記帳している。一年生新入学で予定外のものも買ってしまった」家計簿をつけているからこそ生活を振り返ることができる。
坂ノ市最寄の財津さんは、交際費と特別費の多くなる年代になった。親と同居、光熱費もかかっている。最寄では鍋帽子の勉強を更に続ける、そして、家計簿も若い人と一緒に励む。 
佐伯の佐藤さんは若い人がたくさん増えて一緒に家計簿の勉強も続けたい、交際費の多い家計になっている、
会場からは、4月に入会の方たちが感想と家計の課題を話された。これからも一緒に家計の勉強を続けていきたい。
昨年度発足した九州部食のネットワークが中心になって作った「味のダイヤル改訂版」が出来ました。係の井上さんが使い方の説明等しています。
皆も手にとって、使い方等を聞きました。一面は基本的な味のダイヤル、一面は九州部の郷土料理各地のおすすめが載っています。
今日はその中の「白和え」を生活係の田中さんが実習しました。ゴマの煎り方も丁寧に説明、ごまをすり鉢でよくよく擦ることも、目で見てよく分かりました。 
手元を実際に見ることはとても大事なことです。勉強会での実習は久しぶりで出席者もうれしそうです。
味のダイヤルに載っているレシピで4人分の白和えがおいしそうに出来上がりました。皆で試食、ごまの風味がおいしいねと、大好評でした。 
婦人之友社から「魔法の鍋帽子」の本が出来ました。その中にあった「鍋ぶとん」を作り方どおりに作ってみました、と見せていただく。中にはふっくらぶどう豆が煮えていました。
家で使う物、リフォームの生地で作りました。これなら誰にでも縫えます、是非、作ってみてください。

今日は、家計の勉強と「味のダイヤル」から白和えの実習を教わりました。