2012年4月10日:2012年度4月例会「新年度出発」
 2012年度始まりの例会です。例会のテーマは「新年度出発」そして、いつも例会は「友の会とは何ぞ」を考える時間です。
早くから例会準備がされています。新年度スタートを祝し、多くの会員がお庭の花を持ち寄り、友の家は春の花の香りに包まれました。
調理室では、遠隔の佐伯最寄が例会食堂当番として段取り良く準備をしています。
例会セールはわさだ・竹田最寄です。久住の椎茸、手作りのケーキ、パンなどが並びます。 
10時、例会が始まりました。讃美歌7番を全員で賛美します。 
新リーダーの河野さんが2012年度のスタートに当たり、会員組織、運営組織の紹介をしました。 
「友の会とは何ぞ」を読書し総リーダーが今年のスタートに当たり抱負と共に大分のテーマを『友の会の願いを生きるー著作集・家計簿を真ん中にー』とした気持ちを話しました。
 
続いて各部のリーダーの抱負です。生活部リーダー丹生さんは九州部のテーマ「つなげて深める」ことからも昨年の勉強から震災を機に見直しつつある食べ方、節電、衣服費の内訳調べ等、大元に家計簿をおいて学びたいと話しました。
続いて各部のリーダー、最寄りリーダーが同じく今の気持ちと同時に抱負を話します。

何度目かの最寄りリーダー、入会まもなくの最寄リーダーと其々に、友の会の一番基本となる最寄のリーダーとしての今の思いと抱負を話しました。
今年度会員係の笠井さんが、会員数の報告をしました。2011年度3月末70名で引き継いだ今年度・4月には3名の入会者を迎える喜びと共に、仕事を持つ会員が46%を占めていること、そして今年は有職者に働きかけることを大事にしたいと話す。 
春休みの今日の託児は久しぶりの幼稚園生も参加しています。おもちゃを片付けテーブルを出して今から昼食の準備です。
4月4日福岡友の家であった「九州部新旧総リーダー会」の報告です。旧リーダーの思いを聞き例会の大切なことが本当によくわかった、また新リーダーの思いを聞き合うことでとても励まされたと新リーダー河野さんの報告です。九州部の今年度のテーマは「つなげて深める」同じ思いで歩みたいと話します。
昨年「公益財団法人全国友の会振興財団」としてスタートしました。今年から会員である私たちは財団寄付をすることで活動を支えていくことを分かり合いたいと、総リーダーの報告に続いて委員の永野からも話しました。
各部からの時間です、
託児係の井上さんから、託児に子どもを預ける時の注意を話しました。預ける人、預かる人、共に名簿に書かれている「託児について」をよく読んで出席して欲しいと話しました。
共同購入係から、今年度もたくさんの品を利用してください、仕切書の書き方を間違えないでお願いします。また各最寄が分担する特別購入の品を発表しました。
実務報告です、今日の出席は41人、お客様が内一名です。託児報告は子ども4人、係2名、食後は公園へ行きました。皆、とっても元気です。 
会員のお庭の春の花を寄せて花瓶に一杯さしました。私たちもこの花のように其々の個性を発揮しながら力を合わせて大分友の会を盛んにしていきたいと思います。
今日の例会食堂は佐伯最寄が担当しました。ごはんに若竹汁、鮭の塩麹漬け焼き、小鉢は韓国料理のチャプチェ、江藤さん差し入れのコーヒーゼリーでした。
塩麹漬けは、一味ちがいますね。
その後、公共・支援の係は福島県の保育園に送るお野菜を箱詰しました。大分の新鮮なお野菜で元気に育ってほしいなと思います。
 例会参加者は、最寄毎に分かれて友の家内外の掃除、食堂係は調理室の片付け、その後、委員会と一日中、友の家は活気いに溢れました。
4月例会「新年度出発」

当番:委員会、当番委員:丹生
託児:坂ノ市
讃美歌:7番
組織紹介、会員組織、運営組織、月間予定
読書:「友の会とは何ぞ」ー自由・協力・愛ー
感想: 総リーダー抱負、
 各部リーダー抱負、最寄リーダー抱負
内容
・会員数のこと:会員係笠井
・3月友愛セールの報告、前年度セール係笠井
・九州部新旧総リーダー会の報告
   公益財団法人 全国振興財団のこと
リーダー報告 
  大会出席のこと、いのちの講演会のこと
  
各部各係から
実務報告 出席者41名(内・お客様1名)
    託児報告・子ども4人、係2名
野の花の姿



 
   写真:桜井、永野
文責:永野