2012年2月7日:2月例会「友の会を考える」
立春も過ぎましたが、日本列島大寒波に覆われている寒い朝です。食堂では明野最寄の皆さんが大きなお鍋でポトフを煮込んでいます。
例会セールには、春のお寿司をはじめ、かりんとう、パン、ケーキなどが並びました。
羽仁もと子著作集「自由学園の大学」(教育30年)を通して、「友の会を考える」例会です。
『天地万物にそれぞれに生命を賜った方が絶えず導いてくださることをなおなお深く知りたい、信じたいと努めているところ』謙遜になれず気付かずに通り過ぎてしまうことが多いが、ふと不思議な力を感じる時がある」と、総リーダーは感想を話します。
今日はわさだと竹田最寄が当番です。 私も当番最寄の一員として「 愛、自由、協力でと創立時に羽仁先生が願われた心を大切に、神に依り頼む心で若い人と共に歩みたい」と感想を述べさせて頂きました。
2011年度を振り返り、友の会の原点である最寄はどうか、今のままで一人ひとりがイキイキと活動できるか、また家事家計講習会などで多くの若いお客様と接し、最寄へお迎えしたいと思う時、このままで良いか、皆で地図を前にして考えあいました。
最寄リーダー会では各最寄の考えを聞きあうことになりました。
 友の会では東日本大震災に会われた地域の保育園からの依頼で、新入学のセットをお送りする事になりました。手提げ、上靴入れ、コップ入れの3点セットです。今日は試作品を見合いました。3月初めには縫い上げ現地へ届けたいと思います。協力お願いします、と呼びかけがありました。
議題がたくさんで30分の延長となった2月例会でした。今日の例会食堂は、明野最寄の担当で、二種類のパンと、里芋のポトフ、野菜の酢漬け、紅茶でした。
朝はやくから鍋帽子を使って仕上げたポトフは里芋がもちもちと、とてもおいしく煮上がっていました。
少し大きな子どもたちのおやつにと色々とパンを勉強している明野最寄の食堂当番でした。今日のパンはハムロールとチョコチップ入りと珍しいパンでした。
 2月例会「友の会を考える」

当番:わさだ・竹田最寄、当番委員:梶川
託児:春日
讃美歌:492番
次年度総リーダーが決まった報告
新入会員紹介
読書:「自由学園の大学」ー教育三十年ー
感想: 総リーダー、わさだ・竹田最寄

内容・友の会の最寄を考える
 1年を歩んで・・・最寄リーダー全員
 最寄の分房・合併について
 家事家計講習会のお客様のお誘いその後

協力経済完済の報告・・・総リーダー、会計係
友愛セールのお知らせ・友愛セール部リーダー
大分市共生セミナーについて・・・生活部リーダー
震災支援のこと・・・震災支援係
家計集計の報告・・・家計係
リーダー報告:
  矢野自由学園長母上のお亡くなりになったこと、
  中高年の集まり参加者のこと、
  全国子ども生活研究会参加者のこと
各部・各係から    
実務報告: 出席者 出席j36人 お客様1名  
        託児3人 係1人
例会セール 佐伯・豊府 例会食堂 明野
   写真:otsuka,Mie 文責:Mie