2011年8月2日:「平和を考える」例会
夏休みの例会です。小学生や幼稚園生も早くから友の家に来て、宿題帳を広げたり託児の部屋に元気な顔が集まりました。
例会の始まりまでに、月報を印刷する係は忙しい朝を過ごしています。
今日の例会セールは全員が担当です。パンやクッキー、お野菜も並びます。 
「私にとっての平和」を全員で聞き会おうと、いつもと違った席の作りで、例会が始まりました。読書「愛の世界か競争の世界か」ー思想しつつ生活しつつーを読書、総リーダーの感想に続いて一人ひとりが「私にとっての平和」を語ります。
今日のお花は、大分のお盆には欠かせないほうずきです。日本一の生産量を誇る見事なほうずきです。
年代別に「私にとっての平和」を全員が語りました。「相手の気持ちになって行動することから公共費のことも考えたい」「四通八達の家を思う」「全ての家に平安あれ」「2000年にバングラデシュ訪問をしたことから、等しく食べられる事、丁寧な着実な生活を送ること」「ながく護憲運動に携わっている、簡素な生活をめざしたい」「思想しつつ生活しつつ祈りつつの生活を」「人間の生地の教育が大切と思う」「普通の生活が送れるように」「だれもが自分らしく生きられる世界」「持ちすぎていないか、使いすぎていないか、家計簿から見直したい」「私事ではないちょうど良いくらし」「被爆した自分をようやく語れるようになった、二度とあってはならない」たくさんの心に留めなくてはいけない言葉が語られました。
「今こそくらしを見つめなおしてみませんか?」と、お客様と共に考えあう家事家計講習会にしたい、私事でないちょうど良いくらしを励んで二学期を迎えたい」家事家計講習会の思いを家計リーダーが話しました。
夏休みの子どもお泊り会の報告を子ども係がしました。参加は会員の子ども5名会員外の子ども4名。自由学園生2名の協力のもと、一泊二日の始めての子どもお泊り会がお守りの中、無事に終えることが出来ました。皆さんの祈りが感じられ思い切って持った事、本当に良かったと思います。
春日最寄は学童保育にお子さんを預けている働く若いお母さんたちに「「毎日の食事を段取り良く」と題した講習会をした報告です。
仕事を持っている若い最寄リーダーの目線で内容を考え協力して出来た、読書をしっかり取り入れたことがとても心に残ったようでうれしかったです。 
7月28-29日セール係主催の「スモックエプロン講習会」の報告です。講師は梶川さん、出来上がったエプロンを着て見せました。セールリーダーは、縫う事の楽しさ、丁寧に縫う事を伝えたい思いで会を持った事を報告しました。
公共係から震災支援の報告です。7月の「震災を考える日」に持ち寄ったお手玉を、郡山友の会に送る事が決まり、午後発送します、と、箱に詰めたお手玉を前に、報告をしました。喜んで頂けるとうれしいです。
平和、私事でないちょうど良い暮らし、家計簿から自分の生活を見直す、いろいろと自分の課題を頂いた例会でした。
子どもたちは、最後まで仲良く元気に託児時間を過ごしました。今日は例会食堂はありませんでしたが、掃除をして解散しました。元気に夏休みを過ごしましょう。

その後、委員会をしました。
 8月例会「平和を考える」当番全員、当番委員:田中
託児:わさだ、竹田
讃美歌:420番
読書:「愛の世界か競争の世界か」ー思想しつつ生活しつつー
内容:全員「私にとっての平和」
家事家計講習会に向かって 河野
夏休み子どもお泊り会報告 松村
春日最寄依頼講習会 報告 西山
スモックエプロン講習会報告 笠井
震災支援報告 武内
リーダー報告
実務報告:出席28人お客様1人 託児5人 係1名
各部各係から
   写真・文責:Mie