2010年2月26日:最寄勉強報告会
今日は大分友の会の月に一度の生活勉強会です。テーブルの沈丁花が香ります。
羽仁もと子著作集「家事家計篇」から「主婦の時間割、家人の日課」を読書しました。
その後、2009年家計集計の提出数や、記帳調べの報告がありました。時間調べの年のまとめとして、時間を大切にする生活のハンドブックを作る報告がありました。
年度始めに約束していた「最寄での生活勉強の報告会」を始めます。各最寄が準備してきた表を張り出して報告をします。

まずは、佐伯最寄です。「整理整頓すっきり暮らす」最寄会を各家庭持ち回りでしたいので、家をすっきりさせたいと、家の中の不用品を整理する、家の周りの不用品を集めて、リサイクルにまわすなど、江藤さんの報告でした。
光敷最寄も「すっきりくらす」がテーマです。そして、各人がそのテーマのもと、目標を持って励んだことを報告しました。佐藤さんは、子どもの自立を考えた暮らし、家計簿記帳と目標を立てましたが、年度始めは友の会を辞めようかと思っていましたが、生活団の通信グループに参加してもう一度、友の会で丁寧な暮らしをしたいと思ったと報告。

永野さんは「生活時間を守る」何のために守るのか、今日の読書でよく判ったと報告。他、各人が話しました。
わさだ最寄は「CO2排出量調べから」を報告しました。もう10数年に渡って、九州部の光熱費調べと共に調べてきた。毎月、グラフにすることで、意識して暮らせるようになった。電気器具調べをして、一つ一つが各家庭に本当に必要なものかどうかをチェックしてこれからの課題を見つけるようにしている。
春日最寄は、「光熱費」と「お弁当」がテーマです。光熱費のグラフをつけて見合うことで、先ずは現状把握から始めた。お弁当は最寄会への弁当の見合いから始まり、常備菜作り実習をした。我が家の定番として活躍をしていることを報告。
宗方最寄はずっと続けている婦人之友誌からの料理の持ち寄り勉強をこれからも続けたいことを報告する。
豊府最寄は、「光熱費」なかなか足並みは揃わないけれど、後藤さんの光熱費からの思いを是永さんが代読報告した。家事の終りの時間のことも大切で、光熱費に関係してくると話す。
明野最寄は、「一緒にパンを焼きましょう」講習会の報告をする。パンを手作りにしたいと最寄で勉強してきたことが、講習会になってうれしい。80年にはもう一度、今度は友の家で講習会をしたいと意欲的な報告。
坂ノ市最寄は「衣服費」の勉強から報告。衣服費というのは、予算を取っていても買わなくて黒字だったり、予算にないのに買って赤字になるなど、とても予算を立てること、守ることの難しい費目だと思う。「衣服費の予算と実際」をつけて見直すことで、守れるようになりつつある実例を報告。
「あると便利は無くても暮らせる」という言葉を胸に留めていると話す。
全ての最寄の報告を聞きあう事が出来ました。初めてのことで、まだ課題はたくさんあるが、生活と勉強が一致するようにこれからも最寄での勉強を続けていってほしいと、生活部から話がありました。また来年度も報告会をしたいと思います。