2010年2月17日:「伝えていきたい大分の郷土料理」第二回目講習会
今日は大分友の会明日の友グループの「伝えていきたい大分の郷土料理講習会」の二回目でした。

友の家のご近所の畑に咲いていた菜の花を頂いて、玄関に飾り、お客様をお迎えしました。
今日は、男性1名を含む14名の方が、別府や大分の各地から参加されました。途中で質問も入り、とても熱心に見て下さいます。
「きらすまめし」の鯵の処理を紹介しています。おからを使った酢味のお料理で、とてもおいしいですよ。
いきなり団子をお客様にも作ってもらっています。もち米の粉を使って衣を作り、サツマイモと、餡を包み蒸し揚げます。皆さん、とても楽しそうです。

大分の郷土料理が並びました。左から、きらすまめし、鶏めし、けんちゃん、団子汁、いきなり団子です。
お雛様と一緒に展示しました。
皆さんに試食をして頂いています。薄味で良いですね、団子が柔らかくて、とてもおいしいです。皆さん、アンケートに感想を記入して下さいました。早速帰って作ります。お魚の裁き方を教えて下さい、など、書いてくださっていました。
「けんちゃん」は鍋帽子を使って、作りました。鍋帽子が始めての方もあって、驚かれていました。会員が作った鍋帽子や、スモックエプロンや、三角巾、布巾なども展示販売しました。

今日も、和やかな講習会になりました。
第一回目の様子はこちら