2007年6月15日:大分友の会生活勉強会
今日の生活勉強会は、最寄報告がたくさんありました。
先ずはじめは豊府最寄の朝食の勉強の報告です。
1週間の食べたもの調べをしました。食べた量を計って記録します。食品群別に合計を出して自分の目安の量と比べて食べた分量の%を出しました。
Gさんはピンクのようなグラフになりました。
朝食をしっかり食べないと、野菜や芋、豆などの目安の量を食べることがむつかしいです。
Gさんは、和食です。味噌汁と、主菜、副菜に野菜を心がけています。
夫の帰宅が深夜におよぶSさんは、少しでも朝食を夫が食べられるように大皿盛にしています。
牛乳にしてもらいたいが眠気覚ましのコーヒーが欠かせないご主人です。
入会してまだ日の浅いTさんは、最寄での朝食の勉強がとても役立ち楽しいと話しています。
朝、100gの野菜とくだものを食べる工夫をしています。

食のまとめをした小野さんから「食べたもの調べ」からとてもバランスの良い食べ方をしている
70代の加藤さんの報告がありました。
こまめに調理されている、品数多い、とても体に良い調理法を工夫されているなど、
永年の友の会生活で身についていることをご本人からも聞く事が出来ました。
「持ち和調べ、不用品からの発展」では、春日最寄が「鍋ぼうしR」を作ったことを報告しました。
夏の期間の使い方を今、いろいろ試しているとのこと。
簡単鍋ぼうしです。キルティング地で、折りたためる鍋ぼうしRです。
明日の友グループからも不用品からの発展の勉強の報告です。
着られなくなった洋服などから作る「花クッション」です。上は和服地の立ち落としに配色の良い布を合わせて作ります。右は、洋服からのリフォームで仕上がった花クッションです。
洗いざらしのバスタオルやタオルケットから作る「亀さんマット」です。
永く買い置きしていた布で作った娘さん用の大判のかばんです。アクセントにつけた刺繍のポケットは、子ども時代に愛用していたレッスンバッグの刺繍部分を活用しました。

子ども時代に大事だった刺繍がまた生きました。喜んでヨガ教室に通う道具入れに活用なさっているそうです。
男性のズボンからのリフォームのスカートです。4枚はぎスカートです。丁寧に仕立てるとリフォームとは思えない素敵なスカートに仕上がります。
その後、家計の話、そして、シンプルなお菓子の講習としてチーズクラッカーの作り方、などを見ました。盛りだくさんの楽しい勉強会でした。
6月生活勉強会
讃美歌 30番
読書「世帯の苦労」家事家計篇
内容
・月末処理を聞きあう
・食べたもの調べの報告から
・豊府最寄:朝食の勉強から
・春日最寄:鍋ぼうしR作りから
・衣類持ち数調べから
・明日の友G:不用品から作るいろいろ
・机上講習:チーズクラッカー
大分友の会 記録:N