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2006年5月26日:5月生活勉強会・・・家計と食と衣
会員のお庭に咲いたほたるぶくろが涼しげな大分友の家です。
生活勉強会の会場には自由学園工芸研究所の織りエプロンが展示してあります。
今年度の生活勉強会では「家事家計篇」を主に読書することに決めました。
プログラム1は、2005年全国家計報告です。全国大会で聞いてきた報告を笠井さんがしました。続いて今年度の家計リーダーが、大分の家計簿記帳の現状を話しました。
プログラム2、「1週間の食べたもの調べ」の見合いです。調べ用紙に記入して風配グラフにしてきた図を見せながら感想を話します。
ほとんどの人が食べ過ぎているのはその他の緑黄色野菜(にんじん、トマト、ピーマンなど)、不足しているのは、牛乳・乳製品、白い野菜、穀類、でした。
まだ調べ中の人もいますが、是非、つけてみてください。年に一度、この調べをすることで、我が家の食べ方のチェックが出来ます。バランス良い食事は健康の元です。
プログラム3、衣の勉強です。まず、衣に関するアンケートをしました。朝食の用意は何を着てしましたか?など、日常生活の姿が見えてくるアンケートでした。
今日は「エプロンについて考える」とのことで、出席者は今の時期の気に入りのエプロンをつけて見合います。
上は、ワイシャツの後身頃を利用したギャルソンエプロン。左は自由学園工芸研究所のエプロンドレス。
大分友の会のすすめているスモックエプロンの種類を増やしたいと試着しています。
背の高い若い人は、少しサイズの研究が必要です。
ラグラン袖でウエストを紐で締めて結ぶデザインを会の製品として作ることになりました。

シャツリホームのギャルソンエプロンを縫ってみたいという若い人が多かったので、スモックエプロンの勉強会とは別に来月は早速、ミニ講習会を計画します。
5月生活勉強会
讃美歌 293番
読書 健全なる平民的生活(家事家計篇)
2005年全国家計報告
食事調べから
衣の時間・アンケート・エプロンのこと
出席 18人
託児 2人 係 1人
大分友の会 文責:永野Mie