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2004年7月20日:玖珠最寄訪問
暑いけれどカラリとした良い天気、今日は、大分友の会から玖珠最寄訪問です。高速道路の正面に面白い山が見えてきました。
山頂が平らな山も見えてきました。玖珠地方独特の山容です。まもなく玖珠インターに到着です。
やってきたのは、屋根に千木のようなものが載っている家、千木の押さえは、根のついたままの竹が使われています。
屋敷内には大きな木が何本もあり、杉皮葺きの屋根が見事です。
玖珠最寄は7人中6人が80代以上の会員、戦前から婦人之友を愛読されている方々です。
読書は婦人之友8月号、そして自己紹介や、玖珠最寄の始まった頃の話、また、戦前の大陸での友の会のお話などたくさん伺いました。
そしてその後は、和やかに持ち寄り昼食。

今日の出席者全員で記念写真を写しました。
庭には、美しい花々が見事に咲き誇っています。

門の前でまた記念写真を写してさよならをしました。

帰途に立ち寄ったのは、豊後森駅の機関庫(豊後森機関庫)です。竣工=1934(昭和9)年
まるでギリシャの神殿のようですが、役目を終えた今はとても荒れていて痛ましい姿でした。(写真をクリックすると大きな画像になります)

窓の向うには夏草が生い茂り、葛が窓を這い登り、幻想的な景色ですが、何とかこの建造物に命を吹き込むことは出来ないでしょうか。貴重なものだと思います。
そんなことを話しながら、大分に向けて走ります、由布岳が見えてきて、湯布院インターで降りました。
玖珠最寄の皆さんがいつまでもお元気なことを願いながら今日の訪問を終えました。
玖珠最寄訪問
讃美歌:11番
読書:婦人之友8月号(友への手紙)
自己紹介
70周年記念誌の話
会食
出席者
委員会:武内・阿南・永野・明日の友(猪原、糸永、河野)記念誌(西中)玖珠最寄:加藤、太田、永松、長、日隈