2004年2月9日:大分友の会「子どもを持つ母の集まり」
~~カルシウムについて学ぶ~~
空気は冷たいですが、どことなく春を思わせる日差しの差し込む大分友の家です。今日は「子どもを持つ母の集まり」です。
お母さん達は読書、子どもたちは、その側で仲良く遊んでいます。時々、絵を描いたよとお母さんに見せにきたりしています。
「母と子の食べたもの調べ」から、気付いた事を勉強しています。
アレルギーなどのために牛乳を飲めない子どももいます。牛乳は子どもの成長に大切なものですが、それに代わるものは何だろう、と今日はカルシウムを多く含む食品の勉強です。
カルシウムを多く含む食品を集めてみました。 (カッコ内のmgはカルシウムの量)

上から高野豆腐1/4(26mg)小松菜30g(51mg)ひじき(乾4g)(56mg)切干大根(乾5g)(27mg)茹で大豆60g(乾30g)(72mg)です.これらを合わせると 牛乳200ccと ほぼ同じカルシウム(220mg)が摂れることがわかりました.
出席者が夫々に、カルシウムを多く含むと思う料理を持ち寄りました。
ひじき・小魚をつかったもの各3種、切干大根・小松菜・豆腐を使ったもの各2種、大豆を使ったもの、1種、が集まりました。友の家で調理したじゃこと大根のごはんに、牛乳のスープで試食をしました。
どれもおいしくて、あると便利、そしてカルシウムがたくさん摂れる常備菜です。来月までにこのお料理のレシピ集を作ることになりました。この中のどれかがいつも常備出来ていて、気軽に食卓に出せるようになりたいと皆で話しました。
子どもを持つ母の集り
讃美歌:27番
読書:羽仁もと子著作集『教育30年』から「たましいの教育」
感想 自己紹介も含めて
話し合い 託児に子どもを預ける親として思うこと
今日のテーマ カルシウムについて学ぶ    
持ちより試食 カルシウムを含むお惣菜

出席:会員13人、子ども6人

                      文責:永野