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2003年12月20日:大分友の会こどもクリスマス会
今日の大分は遠くの山々が白い雪を被り、時折チラチラとボタン雪が舞う寒い日になりました。
しかし、大分友の家では、今日は楽しいこどもクリスマス会が開かれます。

生誕のステンドグラスが窓に貼られ、クリスマスリースの飾られた部屋に子ども達が集まってきました。
子ども達の持ってきたアドベントツリーを飾ります。
親も子も、名札をつけました。

さあ、みんな元気に揃いましたね、
大分友の会の総リーダーが「はじまりの挨拶」をしました。
子ども達の自己紹介です。元気に言える子ども、大きな声の出ない子ども、名前の言えない子ども、いろいろです。
終わるまでには、元気に言えるようになりましょう。
クリスマスって何の日?絵本を読んでもらいます。クリスマスは神様の一人子のイエス様のお生まれになった日です。
神様は皆の心の中にいて下さいます。それはどういうことなんでしょう?

(写真の上にマウスを当てて下さい。写真が変わります)
神様が心の中にいて下さるってどういうことでしょう。お母さん達が作った紙芝居を見ます。頑張る子どもには、神様がもっと頑張る力を下さいます。

(写真の上にマウスを当てて下さい。写真が変わります)
それでは次に、みんなで合唱をしましょう。
「おほしがひかる」を歌いました。
続いて合奏「きつつきとみみずくほうや」とっても上手だったのでお母さんたちから「アンコール!」の拍手。もう一度合奏をしましたよ。
さあ、みなでクリスマスカードの交換です。
お食事のお手伝いの友の会の人も一緒に皆で輪になって座りました。
「あわてんぼうのサンタクロース」の歌に合わせてクリスマスカードをどんどんお隣へ回して行きました。歌が終わった時に手許にあったカードが頂けます。
それを見せ合いました。

どのカードも丁寧に工夫して作られたカードでした。

台所では丁度ミートローフが焼けました。
いよいよ楽しいお食事会です。
今日のメニューはかわいい折り紙のケースに入っています。

手を洗い、お行儀良く、テーブルに着きました。
食前の祈りをしてくれるお友達です。
「イエス様、マリア様、ありがとう。お食事の無い子どもたちもいます。そんな子ども達にもどうぞお食事を用意して下さい。アーメン」
みんなも一緒にお祈りをしてから「いただきます」
「ごちそうさま」の後は、食器の下げ方を教わってみんなで台所まで運びました。
今日の感想を話し合い、最後に讃美歌の「きよしこの夜」を歌って終わりました。
みんなでお部屋のお掃除をして、お友達から頂いたクリスマスカードと持ち寄ったアドベントツリーを大事に持って家に帰りました。
大分友の会子どもクリスマス会
はじまりのあいさつ
子ども達の自己紹介
イエス様お誕生のお話(絵本”クリスマスがきたよ”の読み語り)
紙芝居「天の使い」
合唱「「おほしがひかる」
合唱・合奏「きつつきとみみずくほうや」
クリスマスカードの交換
感想を聞き合う
終わりのあいさつ
讃美歌「きよしこのよる」
後片付け

出席:子ども  14人
    お母さん、おばあさん 8人
    友の会から 6人

文責:永野