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2002年7月9日:7月「子どもを持つ母の集り
今日の大分地方は台風6号の大雨が激しく降っています。そんな中、元気な子供達とお母さんたちが友の家にやってきました。
大分友の会7月の「子どもを持つ母の集り」です。
先月の集まりの話し合いからの宿題「母と子の時間調べ」を持ってきました。大きな一覧表に「起きる、食べる、寝る」の時間をシールで貼りました。

シールの固まりを見ると、大体の母子が早寝早起きだとわかります。
我が家は少し寝るのが遅い、子どもの昼寝が長いのはどうしたら良いかしら、などと質問を出し合い、思いを語りあっています。
11時、子供達の昼食の時間です、持参のお弁当を仲良く食べました。
今日の小さな机上講習は、人参ジャムとそれを使ったゼりー
まずは、人参ジャムを作ります、柔らかく煮た人参をフードプロセッサーにかけます。梅干を入れるのが味のコツ。
それをおなべに入れて、砂糖と共に煮詰めます。そのジャムを使ったゼリーともう一種は豆乳を使ったゼリー、自分で作った豆乳はとても香りが良いとびっくりしました。

ゼラチンと寒天の特徴と使い方を学びました。
やがて来る夏休みにも活用して欲しいともう一品はドライカレーです。
会員手作りのパンに人参ジャムとドライカレーがはさんであり、おいしい昼食を皆で頂きました。レシピをもらい、早速作ってみますという元気な声が聞けました。
夏休みも何か自分で励む目当てを持って暮らしましょう、そして、9月の集まりには元気にその報告が出来ますように、といって別れました。
まだまだ台風の雨が降り続いていましたが、今日もたくさんの人が集まれて、充実した会になりました。
7月子どもを持つ母の集り

讃美歌:285番
読書:著作集『教育三十年』から「子どもは弱者なり」
話し合い:「母と子の時間しらべ」の記録を見ながら
机上講習:人参ジャム、ゼリー(人参ジャムと豆乳を使って二種)

昼食:常備菜は忙しいときの助けになるもの、食の先手仕事としてレパートリーを増やしましょう、今日の常備菜はドライカレー、野菜の甘酢漬けと会員手作りのパン

出席:会員7人、お客様1人、子ども9人係・委員6人

                   文責:永野