2002年5月15日:大豆かりんとう勉強会
外はあいにくの大雨。でも、友の家は「大豆かりんとうの勉強会」の熱気が溢れています。

大分友の会ではこの大豆のたくさん入った身体に良いお菓子をたくさんの人にすすめたいと思っています。

左は大豆かりんとうのレシピです。
講師役はかりんとう作りをお仕事にしている会員です。
一晩水につけた大豆をフードプロセッサーで刻みます。
ボールの中に、大豆、薄力粉、少し暖めた牛乳をいれまとめます。皆、ノートに作り方の手順や、コツを熱心にメモしています。
20分位やすめた生地をビニール袋に入れ、麺棒でのしていきます。厚さは7mm位。
型紙をあて、5cm×7mmに切り分けます。
よく熱した油できつね色になるまで揚げます。
中華鍋に黒砂糖と水を入れ、絡め液を作ります。火にかけ全体に小さな気泡が広がるまで待ちます。
油で揚げたかりんとうが、まだ温かいうちに、黒砂糖液をからめます。ここで火を止めても大丈夫。
かりんとうを壊さぬように、でも手早く全体に粉がふくまで混ぜます。その後、バットに広げて冷まします。
出来上がった、大豆かりんとうの試食会。
家で作ってきた人のかりんとうも食べ比べてみました。家で作っていたときの疑問点などもよくわかった勉強会でした。
感想を聞きあった後、さっそく家で作ってまた持ち寄りましょう、と約束して勉強会を終わりました。 大豆かりんとう勉強会
主催:大分友の会生活部、セール係
出席:14人   
          文責:阿南