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2001年9月20-21日:2001年度九州部会開かれる
2001年度の九州部会が北九州友の会のお世話で門司港で開かれます。私も出席をしますので、朝、夫に送ってもらって豊後国分の駅からJRに乗りました。

彼岸花にコスモスが咲いています。
大分駅から特急に乗って小倉駅まで、そして快速に乗り換えて門司港駅へむかいます。列車の中では部会の資料を読んだり、おしゃべりをしたり、思ったより早く着きました。
私は以前、北九州友の会に籍を置いていたこともあり、門司港駅にも何度も来たことがあります。

これは、九州の鉄道の起点の印、0哩記念碑です、明治24年にここ門司港駅に鉄路が敷かれました。
同じ列車には九州各地からの友の会員がたくさん乗っていました。部会の会場に急いでいます。
九州部会の会場は、「門司港レトロ地区」にある旧大阪商船三井船舶のビルです。荘重な建物です。
部会会場入り口で家計リーダーの丹生さんと最寄リーダーの武内さん。
九州部20の友の会から100名程の人が集まりました。

東京からは中央委員の勝木さま、木村さまが出席して下さって九州部会が始まりました。一日目は勝木さまの礼拝です。
「生活の基礎工事をしっかりと友の会の精神を社会に伝えましょう」というテーマのもと午前中は会員数のこと、最寄のことなどの話し合いが続きました。

そのままの席で、昼食を頂きます。
お昼の休憩時間も実務の皆さんは、午後の準備に大忙しです。
夏休みに開かれた「全国生活研究会」で「主婦一人一日に摂りたい食品の目安」の量が変わりましたので、その実物展示がありました。皆さんが熱心に見ています。
会場正面には、秋を感じさせる花が活けられています。

マイク係の三ヶ嶋さんは、私が以前、北九州にいた時の同じ最寄の方です。溌剌と働かれる姿を見てとてもうれしかったです。
午後は家事家計講習会にむかって、家計簿記帳者を増やすための各地の勉強の様子を聞きあいます。
大分友の会も家計勉強の様子を発表しました。
おやつの時間を利用して、北九州友の会は12月の「黒沼ユリ子コンサート」のお誘いをしました。
引き続き、「食の目安量」の説明がありました。栄養所要量の変わったことに伴い、食品の目安も変わりました。

実物展示を見せながら説明をしています。
5時前、部会一日目が終わりました。

今夜の宿泊は、「門司港ホテル」です。Aldon Rossi、内田繁デザインによる素敵なホテルです。
私は8階の部屋、窓からは「門司港レトロ」の素敵な建物や海が見えます。
長崎友の会の上田さんと一緒の部屋です。いろいろ友の会の生活勉強の仕方などの話をしました。
夕食です、丸テーブルでお弁当を頂きました。今日の感想を話し合ったり、楽しい時間です。
各地が持ってきたお菓子などの交換会がありました。私達は大分県佐賀関産のひじきを持ってきました。
大きなホールを仕切って、夜の集まりです。大分友の会は「中友の会」の集まりに出席して、家事家計講習会の内容などについて熱心な話し合いをしました。

今日の部会は114名の出席でした。
礼拝:久遠の女性 文責:永野


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