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2001年2月20日:今年度最後の生活勉強会
今年度最後の生活勉強会です、生活部リーダーの阿南さんの司会で始まりました。

読書は羽仁もと子著作集の「家事家計篇」から「時間の予定」です。永野と田中さんが生活部として感想を述べました。
読書のあとは、昨年の家計決算の考察です。家計リーダーの渡部さんと九州部のまとめをしている永野が担当しました。
渡部さんが、大分友の会の提出分を集計してそこからの気付きをプリントして配布、説明をします。
九州部の家計の集計を担当している永野も今現在の考察したことをパソコンで作ったグラフなどを見せながら説明をしています。

こうして個人の家庭の家計簿も公のものとして考えあうことで、家計を健全にして頂けます。
次は、先日の「エプロンを縫う会」で教わった人たちが縫ったエプロンを持ち寄って見合います。
ポケットなどはしつけをしっかりしてから縫いましょうと実際にしつけをして見せてくれています。
的場さんが縫った白いエプロンを見せながら、難しかった所など感想を話しています。
たくさん縫いあがってきたエプロンを参加者がそれぞれに気に入ったものを身につけて、皆で見合っています。エプロンの丈、胸当てやひもの巾、ギャザーの分量など検討をしました。
次は、友愛セールに出品するお菓子を見合います。左からレモンケーキ、コーヒーケーキ、デビルスケーキ、搾り出しクッキー、大豆入りかりんとうです。
全体の形を見てから、切って中の状態を見ます。焼き具合、立ち上がり方、きめの細かさ、など丁寧に見合います。
最後は参加者で試食をして、セールに出品出来るかどうか決定します。

くるみの切り方をもう少し薄くする、レモンケーキの焼き始めの温度に気をつける、ということで合格になりました。

来月の友愛セールが楽しみです。

今日の勉強会も熱心な話し合いが出来ました。
2月生活勉強会  (10時から12時半) 出席19名幼児1名
讃美歌 207番
読書 家事家計篇「時間の予定」感想:永野、田中
2000年家計集計の考察
セール出品の見合い会:エプロンを縫う会からの見合う会とセール出品お菓子の見合い
文責:永野