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2001年2月15日:大分友の会2月の「子どもを持つ母のグループ」
寒の戻りというのでしょうか、大分は今朝も氷点下に下がり水溜りが凍っていました。

しかし、大分友の家の側では、香りの良い沈丁花が朝日を受けてまさに開こうとしています。
友の家では、子ども部リーダーの阿南さんと、子ども係の丹生さんが既に台所で今日の実習の準備をしています。
生活部の私も早速、台所に立ちました。10時からは若い会員も一緒に実習です。
子どもたちはおもちゃで仲良く遊んでいます。
今日の実習は、時間のある時にまとめ作りをしておくと、とても重宝な、「和風の素・洋風の素」作りです。

これは大分友の会のホームページの掲示板の話し合いから教わった常備菜です。右は「和風の素」の材料です。

鶏ミンチ、高野豆腐、干し椎茸、かんぴょう、ニンジン、ごぼう、油揚げ、こんにゃく、いんげん、調味液です。
左の写真は「洋風の素」の材料です。

左から合いミンチ、ピーマン、ニンジン、玉ねぎ、生しいたけです。

材料は全てみじん切りにします。
和風の素は、お鍋でコトコト煮ます、洋風の素は中華なべで炒めます。

出来上がったものを小分けして冷凍をしておき色々な料理に利用します。

和風の素は、五目寿司、福袋、煎り豆腐、中華ちまき、五目炊き込み御飯などに。
洋風の素は、ミートソース、マーボー豆腐、コロッケ、オムレツなどに利用します。
その間、読書をしました。羽仁もと子選集「おさなごを発見せよ」の中から「子どもの遊び友達」を読みあいました。

また、今年度最後の集まりということで、1年の反省やこれからの思いなども出し合いました。
さあ、ごはんが炊けたので早速、和風の素を使って五目寿司を作りました。

また洋風の素でマーボー豆腐を作って早速、昼食に試食です。
どちらもとてもおいしい味でした。

こんなのが、小分けされて冷凍庫にあったら、忙しい日の食事作りにきっと便利だろうと皆で話し合いました。
今日、たくさん出来たものは、小分けしてもらって、夫々に持ち帰りました。
私は「洋風の素」を買って帰りました。

そして、夕食には「春巻き」を作っておいしく食べました。

これからはきっと我が家の冷凍庫にはいつも「和風の素・洋風の素」があることでしょう。
2月「子どもを持つ母のグループ」 出席・8人内お客様1人、子ども3人
  讃美歌 461番
  読書 羽仁もと子選集「子どもの遊び友達」
  1年を振り返って今後のことを考える
  実習 「和風の素・洋風の素」を作り、それを使って「混ぜ寿司」と「マーボー豆腐」          文責:永野