2000年9月21日:熊本友の会の生活展に行きました |
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今日は熊本友の会の生活展を見学に行きます。 朝、早く家の近くの豊後国分駅から、電車に乗って、大分へ出ました。大分で友の会の友人3人と一緒になり、バスで熊本まで行きました。 |
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バスの中では楽しくおしゃべり、いつも間にか、阿蘇の外輪山を越えて熊本側に入っています。 稲が黄色く色づいて稲刈りを待つばかり。とても美しい景色です。 |
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バスは会場の鶴屋百貨店の前に停まりました。 昼食を済ませてから7階の会場に急ぎます。立派な会場です。 「全国友の会創立70周年記念生活展・豊かさの設計図」と大きなタイトルが掲げられています。 |
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会場に入ると、全国友の会の紹介があり、友の会創立者の羽仁もと子ご夫妻の紹介と向かい合って婦人之友の紹介コーナーがあります。 続いて、熊本友の会の紹介、幼児生活団の展示と続きます。 |
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その隣には、畳をしいた、「手作りおもちゃのある子ども広場」が作ってあって、見学に来られたお客様のお子さんが楽しそうに友の会の人と遊んでいます。 | |
17000人の主婦の生活時間しらべからの展示です。会員の時間しらべの個人表もたくさん手に取って見られるようになっています。 | |
「若い年代・親も子も共に育つ」コーナーです。家族って何?家族みんなで食事をしていますか。など、お客様と一緒に考えるパネルが並んでいて、展示はおやつのいろいろが並んでいます。 お子様連れの若いお母さん達が熱心に見ています。 |
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「壮年・充実のとき」というコーナーです。思春期我が家の場合、お弁当でコミュニケーション、仕事を持つKさんの一日、などのパネルがたくさん並び、実物展示には、幼児、若い主婦、高年の世代、夫々の一日の食事がならんでいます。 一緒に行った田中さんと私も丁寧に見せて頂いています。 |
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「心豊かな高年の生活」コーナーです。ひとりで暮らす、みんなで暮らす、食事を楽しんで健やかに、介護する時、される時、などのパネルが並んでいます。静かにじっくりと見ている人々が印象的でした。 | |
2時50分から、ミニ講習会が始まりました。 九州部の各友の会は、今年、全国友の会のバングラデシュとの台所交流団に参加しましたので、そのことをきっかけに大豆の勉強が盛んです。 ゆで大豆を使ったお料理とお菓子の講習でした。どれもすぐにやってみたいと思うものでした。 |
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「友の会とバングラデシュの婦人達との台所交流」のコーナーです。 カラー写真や、バングラデシュの婦人たちの作品がたくさん並んでいて、皆さんも熱心に見ています。 |
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ここは、会員手作りの作品がたくさん並んでいました。かわいいぬいぐるみや子どものための手作りおもちゃ、クリスマスの飾りなどどれも、丁寧に作られた作品です。 また、環境を考えるコーナー「みんなでやったエコライフチェック」の展示もたくさんありました。 |
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広い会場のパネルを見て廻っていると、少し疲れます、そんな時にこの喫茶コーナーはとてもうれしい場所になります。 後ろは手作りお菓子の販売をしていました。熊本友の会の生産部のケーキや、九州部各地の友の会が協力をしたかりんとうやクッキーを販売しています。 |
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私達はもっともっと見ていたいと思いましたが、あっという間に3時間近くも時間がたっていました。 熊本の有名な水前寺公園も、熊本城もバスの窓からチラリと見ただけで、熊本を後にしました。 生活展は25日まで開かれています。 |