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2000年9月6日:大分友の会、子どもを持つ母の集まりをしました。 by Mie
今日は大分友の家で「子どもを持つ母の集まり」をしました。参加者はお客様3人、友の会メンバー5人、幼児が6人、委員会から3人が出席をしました。羽仁もと子著「幼子を発見せよ」を読書してから、幼児2人を持つお母さん会員の宗岡さんが、夏休みのある2日間の生活時間調べを表にしてその様子と問題点を話しました。
集合住宅に住んでいる宗岡さんは、近所の子ども同士で遊ばせたいと思うと、なかなか思うような時間に食事をさせたり、寝かせたり出来ない悩みを話しました。

母親の願う良い生活リズムを守りたいと思った時は、それを一緒に遊ぶ子どものお母さんたちにもお話をして皆で励むようにしたらどうでしょうか、という意見などが出ました。
そんな話を受けて、子ども係で小学生の子どもを持つ阿南さんが、幼児の「生体リズム」について生活展で展示をしたパネルを使って説明をしました。

幼児の成長のためには、やはり自然の太陽の運行に添った生活リズムが大切なことがよく分かりました。
11時です、お母さんと一緒にお話を聞いたり、ブロックやままごとで遊んでいた子ども達は、お昼ごはんの時間になりました。おもちゃを片付けて、お弁当です。

お母さんに用意してもらったかわいいお弁当を、仲良く頂きました。
若いお母さんたちは、お互い子育ての悩みを話し合ったり、親子で励む生活の良さを先輩会員から聞いたり、また、家計簿の大切なことを聞いたりしています。

早速、家計簿のつけ方を実際に教わったりして充実した2時間半を過すことが出来ました。

家計簿を今日からつけて、質問をたくさん持って次回は生活勉強会で会いましょう、と言って解散をしました。